Nike Air Zoom G.T. Runを履いた人達のレビューまとめ。特徴,SPEC等

Mellow Surfer

海外の売り出し価格は175ドル。国内では¥22,000(税込)になっていまして、なかなかのお値段ですね。買ったからには絶対失敗したくない値段設定。

NIKE AIR ZOOMシリーズ三部作の第二弾として登場。前作CUTはかなり評価が高いバッシュだったのでこちらも期待してしまいますね。

Nike Air Zoom G.T. Runのバッシュの評価はTOTAL8.2 /10.0

Nike Air Zoom G.T. Run

Traction

(4.0)

Cushion

(4.5)

Materials

(4.0)

Support

(4.0)

Fit

(4.0)

TOTAL

(4.0)

トラクション　8.0/10.0

Mellow Surfer

トラクションの評価はまずまずでアベレージ8.0!!

変則的な波状のトラクションパターンで少しkyrie low 4を連想させます。溝の間隔は広く深めのアウトソール。クリーンなコートではしっかりとしたグリップ力を発揮。ダスティなコートだと埃が付きやすくワイプしないと少し滑りやすくなるとのコメントが目立っています。

頻回にワイプするとしっかりとしたグリップは戻ってきますが、少々気になるところ。ラバーがとても柔らかいので耐久性の面で屋外使用はお勧めできないかも。踵から爪先にかけてのトランジッションは良好ですね。

クッショニング　9.0/10.0

Mellow Surfer

クッショニングの評価はかなり高くアベレージ9.0!!

クッショニングシステムは、2つのZoom Airユニットと2層のNike Reactフォームを積み重ねています。とてもソフトなミッドソールで衝撃吸収力は申し分なしのコメントが目立ちます。”今までのバッシュの中で最も高いクッショニングシステムだ!!”とのコメントもあり。前足部の柔軟性もかなりありますね。ミッドソールの内側にはREACTの文字が、外側にはZOOMの文字が入っています。

NIKEのランニングシューズのクッショニング性は以前から高い評価をされているのを考えるとこの点数も納得できます。トレードオフとしてコート感覚の欠如がsolebrothersさんは挙げられていましたが、クッション性を重視するプレイヤーには間違いなくお勧めのバッシュと言えそうです。

マテリアル　8.0/10.0

Mellow Surfer

マテリアルはまずまずの評価アベレージ8.0とういう結果に。

2層構造のアッパーから構成されています。スクリーンメッシュでやや硬めの素材。とても薄いメッシュなので通気性も良好かと。ヒューズ素材がデザインとして散りばめられていますね。

爪先の部分に控えめにSWOOSH。サイドのSWOOSHは二重のデザインになっているものと、波状のものがあります。とても近未来的なデザイン。レースの下やシュータンにも心電図の様な波形が見えますが、プレイヤーをモニターしてるよってデザインでしょうか？

シュータンや足首周りにはクッションフォームが装備されています。ヒールタブの左側がNIKEの文字が、右側にはBEYONDが入っています。値段の割には高級感が物足りないという意見がネガティブな意見としてみられました。

サポート性　8.0/10.0

Mellow Surfer

サポート性の評価は少し良し悪しが分かれた結果になています。アベレージ8.0でした。

ロックダウンシステムは典型的なレースタイプになっていますね。踵周りに使われているパッドが薄くて踵が固定されづらいという人もいれば、いや僕はしっかりと足がフットベッドに収まりサポート性抜群という意見もあり、私、少し混乱しております。ですが、それも個人差があり実際一度試着して見ることをお勧めします。プレイしないとわからないというのもあるでしょうが。