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ルーキースケール延長の対象者、残り22人!期限は10月19日、トンプソン兄弟らが交渉のヤマ場へ
2023年ドラフト組を対象としたルーキースケール契約延長の交渉が佳境を迎えている。すでに複数の大型契約が成立している一方、まだ22人が延長資格を保持したまま残っており、期限である10月19日午後5時(米中部時間)に向けて動きが加速する見通しだ。
残された顔ぶれにはエイメン・トンプソン、オーサー・トンプソンのトンプソン兄弟をはじめ、各球団の中核を担う若手が名を連ねる。
今夏の主な延長合意
- ビクター・ウェンバニャマ(スパーズ):5年2億5230万ドル。5年目にプレイヤーオプションを含むマックス契約で、今オフのルーキースケール延長第1号
- ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ):4年2億7200万ドル。今夏の延長契約としては最高額
- ディロン・ブルックス:3年7300万ドル
- ニーミアス・ケタ:4年5600万ドル
- ナジ・マーシャル:3年5200万ドル
- クリスタプス・ポルジンギス:2年4000万ドル
背景・ストーリー
ルーキースケール延長とは、1巡目指名選手が4年目のシーズン開幕前に結ぶことができる契約延長のこと。期限までにまとまらなければ、選手は翌夏に制限付きフリーエージェント(RFA)となる。球団側は早期に確保して将来の高騰を避けたい一方、選手側はさらなる実績を積んで金額を上げたいという駆け引きが生じる。
ウェンバニャマのケースは象徴的だ。All-NBA、MVP、最優秀守備選手のいずれかに選出されれば3億ドルを超える契約も可能だったにもかかわらず、5年2億5230万ドルという「満額よりわずかに低い」条件でサインした。本人は金銭面でチームの可能性を狭めたくないと語っており、この判断はリーグ全体でも話題になった。
今後の展望
残り22人のうち、最も注目度が高いのはトンプソン兄弟だろう。ヒューストンのエイメンは守備とアスレチシズムでリーグ屈指の評価を得ており、デトロイトのオーサーもチームの躍進を支える存在だ。両者ともシューティングという明確な課題を抱えるだけに、球団側がどこまで踏み込むかが焦点になる。
10月19日の期限までに、まだいくつかの大型合意が発表される可能性は高い。トレーニングキャンプが9月29日に始まることを考えれば、実質的な交渉期間は残りわずかである。
Sources: Hoops Rumors, ESPN, ClutchPoints
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