Nike Basketballの名作シグネチャーのひとつとして今なお支持されているのが、Paul George(ポール・ジョージ)初のシグネチャーモデルNike PG 1です。2017年の登場以来、ローカットならではの軽快さ、扱いやすいクッショニング、ミッドフットストラップによる安定感で高い評価を受けてきました。
そんなPG 1が、2026年に復刻される見通しとして海外メディアで話題になっています。特に注目したいのは、今回の復刻が単なる懐かしモデルの再登場ではなく、まずアジア市場を中心に動いていると報じられている点です。

PG 1復刻で今わかっていること
Sneaker Newsは2026年3月27日付の記事で、NikeがPG 1を復刻させるものの、現時点ではアジアでの展開が中心だと報じています。同記事では、2017年のオリジナルカラーである“Flip The Switch”と“Bright Violet”の2色が戻ってくると伝えられており、販売情報欄にはNike SNKRS CNの記載も確認できます。
同日に公開されたSneaker Bar Detroitでも、復刻に紐づくオリジナルカラーとして“Flip The Switch”と“Bright Violet”が挙げられており、海外ではすでに公式画像が出始めていることから、リリースがそれほど遠くない可能性があると見られています。
PG 1とはどんなバッシュだったのか
PG 1は、ポール・ジョージの初代シグネチャーとして2017年に登場したモデルです。派手すぎないデザインと、実戦向きの安定した性能で人気を集めました。特に、足に沿いやすいローカット構造、前足部のストラップ、そして過剰に盛りすぎない素直な履き味は、ガードやウイング系プレーヤーから高く評価されてきました。
近年のバッシュは厚底ソールや高反発素材を前面に押し出す流れが強い一方で、PG 1のような接地感のわかりやすいモデルは逆に新鮮に感じる人も多いはずです。今の基準で見ても、操作性を重視するプレーヤーには十分魅力がある一足と言えます。

注目カラー1:PG 1 “Flip The Switch”

今回の復刻で特に話題性が高いのが、“Flip The Switch”です。Sneaker Bar Detroitは2025年12月30日の記事で、このカラーのインハンド写真が出回ったことを紹介し、2026年秋の発売見込みと報じています。
カラー構成はBlack/Deep Royal Blue-Photo Blue-Blue Fury-Hyper Violet。ブラックベースのアッパーに、ブルーのスウッシュ、そして印象的なパープル系ストラップとグラデーション気味のミッドソールが映える、PG 1を象徴する人気カラーです。スタイルコードはIV2869-002とされています。
2017年当時の雰囲気を色濃く残すカラーだけに、当時履いていたファンにとっては“待っていた復刻”になりそうです。
注目カラー2:PG 1 “Bright Violet”
もうひとつの有力カラーが“Bright Violet”です。Sneaker Newsの2026年3月27日付記事では、このカラーの公式画像が掲載されており、復刻計画がかなり具体化していることを感じさせます。
スタイルコードはIV2869-500。鮮やかなバイオレットをベースに、ブラックのスウッシュとライナー、さらにホワイトのスペックル入りミッドソールを組み合わせたカラーで、PG 1のシンプルな造形の良さがよく出る一足です。
“Flip The Switch”が強い個性を見せるOGカラーだとすれば、“Bright Violet”はよりクリーンにPG 1のシルエットを楽しめるモデルと言えます。

注目カラー3:PG 1 “Ferocity”

さらにSneaker Newsは2026年2月11日付の記事で、PG 1 “Ferocity”がHoliday 2026にアジアで展開される可能性を報じています。スタイルコードはIV2869-417で、記事タイトル自体も“Returning Holiday 2026 In Asia”となっており、今回のPG 1復刻全体がアジア中心で進んでいることをうかがわせます。
Sneaker Bar Detroitも同日に“Ferocity”復刻を取り上げており、このカラーがインディアナ・ペイサーズのロードカラーを思わせる配色であることや、Paul Georgeらしさを感じる一足であることを紹介しています。
派手すぎず、それでいて個性もあるため、実戦用としても普段用としても注目度の高いカラーになりそうです。
なぜ今PG 1復刻が評価されるのか
PG 1は、クラシックすぎる過去作というより、まだ記憶に新しい“ちょうどいい年代”のバッシュです。そのため、当時履いていた人には懐かしさがあり、若い世代には逆に新鮮に映ります。
また、現代バッシュの流れとは少し違う、低めの重心と素直な接地感を持ったモデルである点も大きな魅力です。最新テクノロジーを詰め込んだ一足ではなくても、履きやすさや操作性を重視するプレーヤーにとって、PG 1は今でも十分気になる存在です。
さらに、PGシリーズ自体がNike Basketballの中でも“性能と価格のバランスが良かったライン”として記憶されていることもあり、初代モデルの復刻には自然と期待が集まっています。

発売時期と現状の見方
現時点で明確に言えるのは、復刻の動きはかなり現実味が高いということです。Sneaker Newsは“Flip The Switch”“Bright Violet”の2色を復刻カラーとして紹介し、Sneaker Bar Detroitも同様の見方を示しています。さらに“Ferocity”についても別記事で具体的に取り上げられており、複数カラーが動いていることがわかります。
ただし、アジア以外での展開があるのか、価格はいくらになるのか、どのカラーが最終的に正式発売されるのかについてはまだ未確定です。ここから先は、Nike SNKRSの地域別情報や追加の公式画像、各リテーラーの情報更新が大きなポイントになってきます。
まとめ
Nike PG 1の復刻は、2026年のバッシュシーンでもかなり注目度の高い話題です。現時点ではアジア先行の可能性が高く、カラー候補としては“Flip The Switch”、“Bright Violet”、そして“Ferocity”が有力視されています。
初代PG 1ならではの軽快さ、接地感、扱いやすさがあらためて評価されれば、今回の復刻は単なる懐かしさで終わらず、今のプレーヤーにも刺さる再登場になるかもしれません。PG 1ファンはもちろん、履き味重視でバッシュを選びたい人にとっても、今後の続報は要チェックです。
参考メディア
Sneaker News
image via Sneaker Bar Detroit
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