ロサンゼルス・レイカーズのエース、ルカ・ドンチッチが左ハムストリングの負傷により、レギュラーシーズンの残り試合を全休することが明らかになった。4月3日(現地時間)のオクラホマシティ・サンダー戦で負傷し、MRI検査の結果、グレード2の左ハムストリング損傷と診断された。

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サンダー戦で悲劇が起きた
レイカーズは4月3日、敵地でサンダーと対戦。この試合は西カンファレンスの上位争いを占う重要な一戦として注目されていた。しかし、試合は序盤からサンダーペースで進み、最終スコアは139-96という大差でレイカーズが敗北した。
ドンチッチは第3クォーター中、ドリブルで仕掛けた際に左足を踏み込んだ瞬間、ハムストリングに異変を感じた。その場でうずくまり、ベースライン上に倒れ込んで顔を覆った。前半の終盤にもハムストリングに違和感を訴えていたが、ハーフタイムでの検査でプレー続行が許可されていたという。
MVP候補から一転、受賞資格も失う
今シーズンのドンチッチは平均33.5得点、7.7リバウンド、8.3アシストとリーグ得点王を独走。MVPレースの有力候補として名前が挙がっていた。しかし、サンダー戦が今季64試合目の出場であり、残り全試合を欠場することで、MVP受賞に必要な65試合出場ルールを満たすことができなくなった。
これはドンチッチ本人にとってはもちろん、レイカーズにとっても大きな痛手だ。チームは現在プレーオフ圏内に位置しているが、エースを欠いた状態でポストシーズンに挑むことになる。
回復には4〜8週間が必要
グレード2のハムストリング損傷は、筋繊維の部分的な断裂を意味する。一般的な回復期間は4〜8週間とされており、レギュラーシーズン残り5試合(4月12日に終了)には間に合わない。プレーオフは4月18日に開幕するが、ドンチッチが間に合うかどうかは現時点では不透明だ。
レイカーズ、エース不在のプレーオフへ
JJ・レディック・ヘッドコーチは、ドンチッチの復帰時期について慎重な姿勢を示している。レイカーズはすでにプレーオフ出場を確定させているが、西カンファレンスではオクラホマシティ・サンダー(61勝16敗)やサンアントニオ・スパーズ(59勝18敗)が圧倒的な強さを見せており、エース不在での戦いは厳しいものになるだろう。
ドンチッチがプレーオフの第1ラウンドに間に合うのか、あるいはカンファレンス・セミファイナル以降の復帰になるのか。レイカーズファンにとっては祈るような日々が続くことになりそうだ。
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