Nike Ja 1を履いたプレイヤー達のレビューまとめ　SPECや特徴など

Nike Ja 1は、Ja Morantの最初のシグネチャーシューズでフィット感が優れた作品になっています。公式の売り出し価格は$110で、国内販売価格13,200円（税込）です。

ただし、一部のショップではプレミアがつき$490.00（約53,000円）で取り扱われているものもあります。ガードプレイヤーやクイックなプレイヤーにはおすすめの作品になっています。

バスケットシューズバッシュジャ・モラントナイキ Nike JA 1 Day One Cobalt Blu/Citr/Pnch/Pnk/Blu

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TRACTION (トラクション)

トラクションの評価は⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆（8.5/10）とかなり高評価になっていますね。

ちょっと写真が黒のアウトソールで見づらくて申し訳ありません。下のカラーの方が見やすいですね。アグレッシブなヘリンボーンパターンになっています。土踏まずの部分には彼のロゴが入っています。左右のロゴの色が異なっているのも凝ったポイントです。

とても素晴らしいグリップ力との声が目立ちますね。ダストの付着はそこまで気にならないようです。

またアウトソールの耐久性を評価する意見もありました。ラバーはとても硬く、グルーヴは深くそこまで厚くはありません。Nike Ja 1のトラクションは一部のレビュワーからは高評価を得ていますが、一方で一部のレビュワーからは硬いラバーがコートにしっかりとグリップしづらいとの意見もありました。しかし、全体的には良好なパフォーマンスを発揮しています。しっかり床をグリップして動き出しをサポート。

つま先から踵にかけてのトランジッションも良好です。踵部分はアウトソールラバーが少し巻き上がっていてケージを形成しています。前足部もすこしラウンドシェープになっています。

CUSHION (クッション)

クッションの評価は⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆（7.7/10）とまずまずの評価でした。レビュワーのプレースタイルによってばらつきが出ている印象です。

フルレングスのファイロンに加え、前足部にはzoom unitが装着されています。驚きのあるクッショニングではないですが、十分衝撃吸収に対応しているとポジティブな意見がありました。

クッショニングはKYRIE やKOBEのモデルに近いとのコメント(どのモデルかは言及なし)もありました。110ドルとの値段を考えると十分な結果かもしれません。過去に発売された一作目のシグネチャーシューズZOOM FREAK1,KYRIE1と比べるとかなり改善されていると感じました。

MATERIAL (素材)

素材の評価は⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆（7.6/10）です。

BALLISTIC MESHという素材と記載されています。素材は最高品質のものではありませんが、パフォーマンスには影響を与えません。軽量で通気性があり、ストレッチ素材ではないのでフィット感が一貫していると評価されています。

つま先やミッドソールとの境目にはレザー素材が使用されています。サイドにはストラップではないですがサポート性を高めるためにも同様のレザー素材が設計されています。

シュータンのパッドは平均的なもの。左右のシュータンにはJA MORANTのロゴが入っています。SWOOSHはプラスチック素材になっていて外側から内側のSWOOSHがつながっているデザインになっています。とても特徴的なデザインですね。ヒールタブの代わりとして使ってしまいそう。

SUPPORT (サポート)

サポートの評価は⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆（8.4/10）と高評価でした。サイドのフォームがケージを形成しサポート性に寄与。再度のストラップのようなレザー素材の部分も足のブレを防いでくれます。レビュワーは全体的にサポート性能は高く評価されており、特に足の固定性とヒールのロックダウンについては好意的な意見が多いです。足首回りのパッド、特にサイドにしっかりと入っています。インターナルTPUヒールカウンターもしっかりと設置されています。