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ジェイレン・ブラウン、76ers入団会見で「まだ整理中」と告白
2026年8月6日(現地時間)、ジェイレン・ブラウンがフィラデルフィア・76ers入団の記者会見に臨んだ。10代でドラフト指名されて以来キャリアのすべてを過ごしたボストン・セルティックスからのトレード。その通知を受けた瞬間、ブラウンは携帯電話を部屋の向こうへ投げつけたという。
ジョエル・エンビード、タイリース・マクシーとのオールスター・トリオ結成——さらにその後、レブロン・ジェームズまでフィラデルフィアにやってくることになるとは、当時のブラウンは知る由もなかった。
会見の主なポイント
- 「ある程度、今もまだ整理している最中だ」と、セルティックスとの別れについて率直に語った
- 2016年ドラフト全体3位指名。ジェイソン・テイタムとのコンビで2024年NBA制覇、ファイナルMVPを獲得
- テイタムとはトレード以降「あまり話していない」と明かす
- 2023年に結んだ5年3億400万ドルのスーパーマックス契約は残り3シーズン・約1億8200万ドル
- 「いつか、すべてがどう動いたのかを話す日が来るかもしれない」と含みを持たせた
背景・ストーリー
2025-26シーズン、テイタムがアキレス腱断裂のリハビリでレギュラーシーズン16試合の出場にとどまるなか、ブラウンは平均28.7得点・6.9リバウンド・5.1アシストとすべてキャリアハイを更新し、MVP投票6位に食い込んだ。
それにもかかわらずセルティックスは、ヤニス・アデトクンボ獲得を狙ってミルウォーキーへのトレード交渉材料として彼を差し出す。この交渉は不発に終わったが、最終的にポール・ジョージと複数のドラフト指名権を対価に76ersが獲得した。ブラウンは「一連のプロセス」そのものが引っかかっていると述べている。
76ersの新社長マイク・ギャンジーは「ジェイレンを獲れば可能性が上がると思っていた。結果的に、必要だったのはそれだけだった」と、ブラウン加入がレブロン獲得の決め手になったと振り返った。
今後の展望
エンビードとレブロンという2人のリーグMVP経験者、5度のオールスターであるブラウン、2026年オールスター先発のマクシー、そして新人王投票3位のVJ・エッジコム。76ersのスターティング5はリーグ最高クラスと言っていい構成になった。1983年以来遠ざかっている優勝への期待は否応なく高まる。
入団の場としてブラウンが選んだのは、ニュージャージーの練習施設でもサウスフィラデルフィアのアリーナでもなく、地域のレクリエーションセンターだった。ボストンで地域活動に深く関わってきた彼らしい選択と言える。
Sources: NBA.com, The Associated Press
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