今日はGSW所属のステフィンカーリーの最新シグネチャーモデルCurry7についての特徴をまとめます。
もうすでに2色位発売されていますが、ブラック系はグレー系のアッパーといったちょっと地味なカラー展開となっています。
売り出し価格は約140ドル。Curry6は130ドルだったので少し値上がりしたかな。
ただ少し値上がりしたとは言え、他のシグネチャーモデルと比較すれば安価な方ですね。
これまでのカリーシリーズの中でもかなり軽量化されたバッシュ。
トラクションに関して
アウトソウルはホワイト一色。
とても複雑なトラクションパターンになっています。
前足部と踵部はサークルのパターン。
縦半分に分割して外側はヘリンボーン、内側はライン上の模様になっています。
ラバーの溝は深めに彫られていますが、触った感じはソフトな印象。
真横から見ると、ヒールのあたりから爪先へのカービングがかなりありますね。流動的な力の移動が可能になります。
クッショニングに関して
クッショニングはMicroGとhoverのコンビネーションになっています。
衝撃吸収と反応性は問題ないかと、若干前足部のクッショニングが踵に比べて物足りない意見あり。
マテリアルに関して
アッパーは爪先部はメッシュ素材、レース部にかけて、繊維性、レザー性の材質が使用されています。前作と比べて少しダウングレードしたかなって印象。
サイドにかけてはメッシュの上から半透明の材質が用いられています。
履き口はポリエステルな素材で少し賛否が分かれそうですね。履き口はブーツ構造になっていました。脱着は比較的容易かと。
ストレッチ性があるのでフィット感のレビューは高めのものが多いですね。
まだ、僕の周りには履いている選手はいませんが、カラーウェイが増えてくるとシェア率も上がってくるんじゃないでしょうか。
また、新しいリリースの際はTweetします。