ラッセル・ウエストブルックシグネチャーモデルの第5弾が発売されましたね。売り出し価格はデザインによっても違いますが海外130-150ドル。国内発売価格は¥18,150(税込)と少し日本の通貨安が心配になる瞬間でした。
写真のデザインは発売してすぐに完売し、メルカリ等で高額取引されている様です。現在(2022,3)はネオンカラーがnike公式にて発売中です。
サイズ感はTRUEサイズを推奨されているレビュワーが多かったです。ただ、若干幅狭な作りになっているで、ワイドフッターの方はハーフサイズアップを検討してみて下さい。何より店頭での試着をお勧めします。
Jordan Why Not Zero.5のバッシュの評価はTOTAL 7.8/10.0
トラクション 7.0/10.0
トラクションの評価はかなり悪くアベレージ7.0得点。
アウトソールはnobデザインです。前作もとても似ているアウトソール(写真下)で踵部分の大きなJUMPMAN ロゴは今回は前足部の外側に小さく配置されています。
爪先は目が細かく斜めに向いた模様になっています。トレイルランシューズをイメージした作品とのこと。アウトソールの耐久性は期待できそうです。
しっかりと床を掴んでくれるとは言い難いとsolebrothersさんはコメントされていました。(PG6やpuma mb1 zoom separateと比較して。)クリーンコートでは問題ないですが、ダスティなコートだと埃が付きやすくパフォーマンスに影響するとのこと。
足裏のラバー部分を減らして、軽量化を実現されています。前足部と踵部は分かれている設計。
レビュワーの中でもいい評価、悪い評価、意見が分かれていますね。
クッショニング 8.0/10.0
クッショニングはまずまずの得点でアベレージ8.0でした。
大型のZoom Airユニットが優れたエネルギーリターンを発揮し、爆発的なスピードを実現。
nike.com
前足部のZOOM UNITが反応性にとても長けています。アウトソールの写真でもわかる様にZOOM UNITが前作よりも大きくなっているのが分かります。
ファイロンフォームが安定した衝撃吸収力を発揮します。JORDAN34,35に近いセットアップで、このシューズの感覚が好きだった方にはお勧めかも。
マテリアル 8.0/10.0
マテリアルの評価もまずまず、アベレージ8.0
軽量で通気性とサポート性に優れたテキスタイル素材をアッパーに使用(写真のデザインはギフトカラーになっているため、キャンバス素材が使用されています。)とても薄い素材でできていますが、通気性の評価が高くない意見もありました。デザインによってテキスタイル、キャンバス素材のものとで変わってくるのでこの辺りの意見は信憑性に欠けるかも。
ハーフブーティスタイルを採用。足首周りのパッドは十分。高級感はベストではありませんが見た目は(このデザイン)好きで普段ばきにも使えそうです。
サポート性 8.0/10.0
サポート性の評価も先ほどと同じく伸び悩む結果に。アベレージ8.0でした。
足中央部のフローティングバンド、外側のヒールカウンター、ウェビング、シューレースが連動して足をしっかり固定するウェビングフィットシステムを採用。
フォームが巻き上がっているのでサイドの安定性を評価するコメントがいくつかありました。踵の横滑りも感じないとSoled Out Reviewsさんのコメント。
フィット感 8.0/10.0
サイズ感はTRUEサイズを推奨されているレビュワーが多かったです。ただ、若干幅狭な作りになっているで、ワイドフッターの方はハーフサイズアップを検討してみて下さい。何より店頭での試着をお勧めします。
アウトドアでの使用は?
トレイルランシューズをイメージして耐久性のあるラバーがアウトソールに使用されているとの事なので、屋外使用も可能と評価するレビュワーが3/4ほどいました。
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このバッシュを履いているNBA選手
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TIM HARDAWAY JR.
TALEN HORTON-TUCKER
DEVONTE’ GRAHAM
参考サイト
- RicheeKim
- SOLED OUT REVIEWS
- The sole brothers
- MELLOW SURFER [バッシュ.com]
all image via NIKE