ラッセルウエストブルックのテイクダウンモデルJordan One Take3が登場しました。
海外売り出し価格は100ドルになっており手に取りやすいお値段になっています。
海外だと発売すぐに店舗から売りきれたとsolebrothersさんはコメントされていました。
国内現在(2021.11.26)だとまだ発売されている店舗は少ない様ですね。
少し幅狭な作りになっていますが、レビュワーの多くはtrue sizeを推奨されていました。
Jordan One Take3のバッシュの評価はTOTAL 8.0/10.0
トラクション 8.5/10.0
トラクションの評価はかなり高く、アベレージ8.5得点。
アウトソールは不規則なトラクションパターン。前足部と踵部に大きな境目がありますね。
前足部は鋭角な斜めのヘリンボーンが内側に配置。外側には地層の様なアウトソールになっています。サンダーの様な区分けになっています。
ジャンプマンロゴとair zoomの文字が前足部に、踵部はその配置は逆になっておりヘリンボーンは外側に配置されています、内側にはウエストブルックのロゴが。
クリーンコート、ダスティなコートでも良好なグリップ力を発揮します。ダスティなコートだと埃が付着しますが、簡単にワイプできるとのこと。
踵から爪先にかけてのトランジッションも良好で、真横から見ると踵も爪先も良いカーブシェイプ。柔軟性もあります。
クッショニング 8.0/10.0
クッショニングの評価もまずまずでアベレージ8.0という評価でした。
フルレングスにファイロンを配置、前足部にはzoom unitを装備しています。solebrothersさんの好みのセットアップ。踵は十分な衝撃吸収性、前足部は接地面までの距離が近く反応性がよくバランスが良いとのコメント。
マテリアル 7.5/10.0
マテリアルの評価は7.5と伸び悩む結果に。
100ドル売り出しを考えるとまずまずの得点になっています。
プラスチックシェルが耐久性をもたらしています、KD12の様なスクリーンメッシュ(中にワイヤーの様なものが見える)の部分はとても柔らかく薄く軽量な作りになっています。通気性も良好です。爪先にはヒューズ素材が使用。シュータンは普通の大きさでパッドも少なめ、両足にウエストブルックのロゴがデザインされています。
ヒールタブもついています。動画をいくつか見ているとスムーズな着脱をされていました。靴紐の下にはメッシュ素材。サイドにはプラスチック性のケージがついておりサポート性に寄与しそうな作り。
インソール 、サイド前側、踵ぶにはジャンプマンロゴが配置されています。靴紐の内側に箇所はサイドまで巻き込む様な形になっていて少し変わっています。
サポート性 8.0/10.0
サポート性は8.0となかなか高得点でした。
特に問題のあるコメントはなかったです。ロックダウンシステムはレースによる典型的なスタイル。
サイドのコンテインメントが効いているのと少しワイドベースな作りになっているので安定性は問題なくサポートやロックダウンも良好です。
踵には内部にTPUヒールカウンターが内蔵。ネガティブな意見がないんでもう少し点数が高くても良いなと思いました。
フィット感 8.0/10.0
アウトドアでの使用は?
アウトソールのヘリンボーンの部分は耐久性のありそうなラバーなんですが、ヘリンボーンじゃない部分が少し柔らかくなっているので、少しづつプレイしてみて、ソールを確認しながら使用することをお勧めします。
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参考サイト
- RicheeKim
- The sole brothers
- Zac Dubasik [SoleCollector.com]
- nike usa
all image via nike usa