中国発のスポーツブランドLi-Ning(リーニン)は、NBAプレイヤーとの契約やテクノロジーの進化により、バスケットシューズ市場で急速に存在感を高めています。ドウェイン・ウェイドとの「Way of Wade」ブランドを筆頭に、ジミー・バトラー、CJ・マカラム、ディアンジェロ・ラッセルなど多数のNBAスター選手がリーニンのシューズを着用。独自のBOOMクッショニング技術やGCUアウトソールなど、パフォーマンス面でもNikeやadidasに引けを取らないクオリティを実現しています。

この記事では、2025-2026年に注目すべきLi-Ningのおすすめバスケットシューズを7足厳選してご紹介します。フラッグシップモデルからコスパ最強モデルまで、あなたにぴったりの一足が見つかるはずです。
1. Way of Wade 808 5 Ultra V2 ― コスパ最強の万能モデル

Way of Wadeラインのエントリーモデルとして絶大な人気を誇るWade 808シリーズの最新作です。「808」という名前はドウェイン・ウェイドの背番号「3」とLi-Ningの創業者・李寧の想いを込めたシリーズで、手頃な価格ながらトップクラスのパフォーマンスを実現しています。
特徴・スペック
- クッショニング:フルレングスSUPER BOOMミッドソールを搭載。高反発で弾むような履き心地と、着地時の衝撃吸収を両立
- アウトソール:フルレングスのヘリンボーンパターンを採用。クリーンなコートはもちろん、ほこりっぽいコートでもしっかりグリップ
- アッパー:薄手のテキスタイルメッシュで通気性に優れ、軽量。適度なパッドが足をしっかりホールド
- サポート:360度TPUシャーシとカーボンファイバー製トーションプレートを内蔵し、ミッドフットの安定性が抜群
- フィット感:基本的にトゥルーサイズ(普段のサイズでOK)。つま先にやや余裕があるので、タイトめが好みなら0.5cm下げるのもアリ
- 参考価格:約15,000〜20,000円
おすすめポイント
Kobe 8やKobe 9を彷彿とさせるローカットの軽快なシルエットと、SUPER BOOMによる反発力のあるライド感が魅力。スピードを武器にする小柄なガードや、爆発的なクイックネスを求めるプレイヤーにとってベストチョイスの一足です。この価格帯でカーボンプレート搭載は驚異的なコストパフォーマンスといえるでしょう。
2. Way of Wade 12 ― ウェイドの最高傑作フラッグシップ

ドウェイン・ウェイドのシグネチャーライン最新フラッグシップモデル。Way of Wadeシリーズの集大成ともいえるWoW 12は、トラクション・クッショニング・サポートすべてにおいてトップティアの性能を誇り、多くのレビュアーから「年間ベストバスケットシューズ」候補と評されています。
特徴・スペック
- 重量:約381g(サイズ27cm)と、フラッグシップモデルとしてはかなりの軽量
- クッショニング:デュアルレイヤーSUPER BOOMミッドソール+カーボンファイバープレートの組み合わせ。プラッシュ(柔らかい)でありながら反応性が高く、弾むような履き心地
- トラクション:フォアフットに独立したヘリンボーンパターンを配置。マルチディレクショナルなグリップ力は最上級
- アッパー:刺繍パターン入りのシンセティックレザーにメタルアイレット。縫製も丁寧でプレミアム感たっぷり
- サポート:ハードヒールカウンター、カーボンファイバーミッドフットプレート、ワイドベースとラテラルアウトリガーで抜群の安定性
- 参考価格:約25,000〜35,000円
おすすめポイント
すべてのポジション・プレースタイルに対応できる万能フラッグシップ。軽量でありながら安定性を犠牲にしておらず、トゥルーサイズで完璧なフィット感が得られます。シンセティックレザーのアッパーは高級感があり、ファッション面でも映える一足。予算に余裕があるなら間違いなくおすすめのモデルです。
3. Wade All City 13 ― ミッドレンジ最強のオールラウンダー

スペースシャトルからインスピレーションを得たデザインが特徴のWade All City 13。ミッドレンジの価格帯でありながらトップティアのパフォーマンスを発揮する、コストパフォーマンスに優れた一足です。NBAでも多くの選手が着用しており、実戦での信頼性は折り紙つきです。
特徴・スペック
- クッショニング:フルレングスBOOMフォームミッドソールにパーシャルケージを組み合わせ。バウンシーで反応性の高いライド感と、しっかりした衝撃吸収を両立
- アウトソール:GCU(Ground Control Unit)ラバーを採用。特殊なポリウレタンコンパウンドで、グリップ力と耐久性を高次元で両立
- アッパー:テキスタイル+シンセティック素材で足に馴染みやすく、ブレイクインが早い
- サポート:堅牢なフォームヒールカウンターとフルレングスTPUトーション/スプリングプレートがアーチサポートを提供
- フィット感:トゥルーサイズでセキュアなロックダウン。足幅が狭い方は0.5cm下げてもOK
- 参考価格:約18,000〜25,000円
おすすめポイント
トラクションのバイト力が素晴らしく、ほこりのピックアップもほぼゼロ。ガード向けのスピードシューズでありながら、すべてのポジションで活躍できるバーサタイルな一足です。Way of Wade 12に手が届かない方にとって、ベストな選択肢といえるでしょう。
4. Yu Shuai 20(驭帅20)― Li-Ningバスケの看板シリーズ最新作

Li-Ningのバスケットシューズラインナップの中でもっとも歴史のあるYu Shuai(驭帅)シリーズの20周年記念モデル。プロフェッショナル向けに開発された最新テクノロジーを惜しみなく投入した、Li-Ningの技術力の結晶ともいえるシューズです。
特徴・スペック
- ミッドソール:Li-Ning BOOM軽量テクノロジー(超臨界流体発泡プロセス)を採用。従来の衝撃吸収素材より大幅に軽量化
- クッショニング:G-BOOMポリマーコアドライブシステムを搭載。フルレングスのSwift/Balanced Core Technologyで反発力とクッション性を強化
- アウトソール:GCU(Ground Control Unit)を搭載し、耐摩耗性と防滑性を大幅に向上。急発進・急停止・サイドカットなど高強度の動きに対応
- サポート:SASシステム(アーチ型非対称TPU構造)を搭載。優れたサポート性・力伝達性・トラクション・防滑性・抗ねじれ性能を発揮
- アッパー:テキスタイル+牛革のハイブリッド構造。通気性・耐久性・フィット感のバランスに優れたミッドカットデザイン
- 参考価格:約20,000〜30,000円
おすすめポイント
20年の歴史を持つYu Shuaiシリーズの集大成だけあり、テクノロジーの詰め込み具合が圧巻。特にSASシステムによるアーチサポートは、長時間のプレーでも足への負担を軽減してくれます。オールポジション対応ですが、特にパワーフォワードやセンターなど、足元の安定性を重視するプレイヤーに最適です。
5. Jimmy Butler JB3 ― ジミー・バトラーの最高傑作シグネチャー

NBAきってのハードワーカー、ジミー・バトラーの3代目シグネチャーモデルJB3。前作JB2の基盤をベースに、ほぼすべての面でブラッシュアップを加えた完成度の高い一足で、多くのレビューサイトで高評価を獲得しています。
特徴・スペック
- クッショニング:Li-Ningのフラッグシップ「BOOMクッショニングシステム」を搭載。爆発的なレスポンスと優れた衝撃吸収を実現
- ミッドソール:フルレングスLi-Ning Light Foamテクノロジーにカーボンコアパワーシステムを内蔵。推進力と安定性を両立
- アウトソール:Li-Ning/Way of WadeのGCUラバーを採用。コートに吸い付くような超粘着性のグリップ
- アッパー:TPUベースのシンセティック素材にバリスティックスタイルのテキスタイルバッキング。フレキシブルながらもしっかりしたサポート
- 重量:約375g(サイズ42/27cm)。見た目よりも軽量
- シュータン:パッドの厚みが適度で、足の甲へのフィット感が良好。レースロックとの連動でしっかりホールド
- 参考価格:約20,000〜30,000円
おすすめポイント
トラクション・クッション・サポートのすべてがハイレベルにまとまった、非常にバランスの良い一足。NikeやAdidasの同価格帯フラッグシップモデルと比較しても遜色ない、むしろコスパでは上回るとの評価が多数。ジミー・バトラーのように、ディフェンスもオフェンスもこなすオールラウンドプレイヤーにぴったりです。
6. CJ McCollum CJ3 ― リズミカルなプレーを支えるシグネチャー

NBAの技巧派ガード、CJ・マカラムの3代目シグネチャーモデルCJ3。「リズムマスター」という愛称を持ち、指揮者のタクトからインスピレーションを受けたデザインが特徴。ミッドレンジシューターとしての精密さと、ドリブルの流麗さを体現したシューズです。
特徴・スペック
- クッショニング:フルレングス「雷(Lei)」フリックテクノロジーを搭載。前作CJ2比でフォアフットのクッション性が21%向上、反発力が3%アップ
- ミッドソール:カーボンプレートを内蔵し、ミッドフットの力伝達を向上。フィールド全域での走行をアシスト
- アウトソール:Li-Ning GCU Ground Control Systemで耐摩耗性とトラクションを大幅に強化。自在なスタート&ストップが可能
- アッパー:通気性に優れたメッシュ素材で軽量&快適。足を包み込むようなフィット感
- デザイン:ニューオーリンズの市旗カラー(ネイビーブルー、アンティークゴールド、レッド)を使用。サイドにCJの直筆サインと背番号「3」をプリント
- 参考価格:約15,000〜22,000円
おすすめポイント
ドリブルのリズムをより予測不可能にするフォアフットのクッション改善が秀逸。ミッドレンジシューターやテクニカルなガードにとって、シュートの安定感とドリブルの機動性を両立できる理想的なモデルです。デザインも洗練されており、ストリートでの着用にも映えます。
7. Wade DLo 1(D’Angelo Russell)― 蝶のように軽やかなファーストシグネチャー

ディアンジェロ・ラッセルの初シグネチャーモデルDLo 1。Way of Wadeブランドから誕生したこのシューズは、ムハメド・アリの名言「蝶のように舞い、蜂のように刺す」からインスピレーションを受けたデザインが特徴。シュータン部分の刺繍やミッドソールTPUの蝶の羽のようなシェイプが印象的です。
特徴・スペック
- クッショニング:フルレングスBOOMクッショニングを搭載。通常はハイエンドモデルのみに使われるテクノロジーを、この価格帯で実現
- ヒール:Light Foam Ultraをヒール部に配置。BOOMの弾力性を適度に抑え、安定性とコンテインメントを強化するデュアルデンシティ構造
- アウトソール:TUFF RBアウトソールを採用。通常のラバーの2.5倍の耐久性
- サポート:PROBAR LOCでアーチサポートを提供し、推進フェーズでの安定性を確保
- フィット感:やや細めのフィッティング。ワイドフッターの方は0.5cmアップを推奨
- シュータン:蝶の刺繍が施されたデザイン性の高いシュータン。パッドも適度で甲のフィット感は良好
- 参考価格:約13,000〜18,000円
おすすめポイント
約13,000円〜という価格でフルレングスBOOMクッショニングが手に入るのは驚異的。トラクションもTUFF RBの粘着性が素晴らしく、コート上での安心感が高い一足です。ガード・ウィングプレイヤーや、爆発的なムーブメントを求める方にとって、抜群のバリューを持つシューズといえるでしょう。
Li-Ningバスケットシューズの選び方ガイド
Li-Ningのバスケットシューズを選ぶ際のポイントをまとめました。
プレースタイル別おすすめ
- スピード重視のガード:Wade 808 5 Ultra V2 / Wade DLo 1 / Wade All City 13
- オールラウンドプレイヤー:Way of Wade 12 / Jimmy Butler JB3
- テクニカルなシューター:CJ McCollum CJ3
- パワー系プレイヤー:Yu Shuai 20
サイズ選びのコツ
Li-Ningのバスケットシューズは、基本的にトゥルーサイズ(普段のサイズ)でOKです。ただし、DLo 1はやや細めの作りなので足幅が広い方は+0.5cmを検討してください。逆に808シリーズはつま先にやや余裕があるため、タイト好みの方は-0.5cmもアリです。
購入方法
Li-Ningのバスケットシューズは日本ではまだ実店舗での取り扱いが限られているため、Amazonや海外通販サイト(Way of Wade公式、shopnings.com、wowsole.comなど)での購入が一般的です。Amazonでは並行輸入品が多数出品されており、比較的手に入りやすくなっています。
まとめ
Li-Ning(リーニン)のバスケットシューズは、独自のBOOMクッショニング技術やGCUアウトソールなど、革新的なテクノロジーを搭載しながらも、NikeやAdidasのフラッグシップモデルより手頃な価格で手に入るのが最大の魅力です。
特にWade 808 5 Ultra V2とDLo 1はコストパフォーマンスが抜群で、初めてのLi-Ningとしておすすめ。最高の性能を求めるならWay of Wade 12が間違いない選択です。まだLi-Ningを試したことがない方は、ぜひ一度その実力を体感してみてください。
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