
NBAの得点王がレギュラーシーズン残り5試合を欠場
ロサンゼルス・レイカーズは2026年4月4日(現地時間)、エースのルカ・ドンチッチが左ハムストリングのグレード2の肉離れにより、レギュラーシーズンの残り試合を全て欠場すると発表した。
ドンチッチは4月3日に行われたオクラホマシティ・サンダーとの試合中に負傷した。前半に左ハムストリングを痛めたものの、一度はコートに復帰。しかしわずか約4分後、ターンした際に再び痛みで倒れ込み、そのまま退場となった。この試合でレイカーズは97-139と大敗を喫している。
得点王タイトルと個人賞への影響
2026年4月4日時点で、ドンチッチは今シーズンのNBA得点ランキングトップに立っており、2度目の得点王タイトル獲得がほぼ確実視されている。しかし、今シーズンの出場試合数は64試合にとどまっており、NBAの主要個人賞(MVP、オールNBAなど)の受賞資格に必要な65試合の基準を1試合分下回ることになる。
これを受けて、ドンチッチの代理人であるビル・ダフィー氏は、NBAに対して「特別事情チャレンジ(Extraordinary Circumstances Challenge)」を申請する意向を示している。負傷という不可抗力による欠場であるため、受賞資格の例外適用を求めるものだ。
レイカーズのプレーオフへの影響
レイカーズは現在ウエスタン・カンファレンスの第3シードにつけているが、ドンチッチの離脱は大きな痛手となる。さらにオースティン・リーブスも腹斜筋の負傷でレギュラーシーズンの残り試合を欠場することが決まっており、2人の主力を同時に失う厳しい状況だ。
グレード2のハムストリング肉離れの回復期間は一般的に3〜6週間とされており、プレーオフ(4月18日開始)までの復帰の可能性は残されている。レイカーズとしては、レギュラーシーズン残り5試合を何とか乗り切り、プレーオフでのドンチッチ復帰を待つ形になりそうだ。
今後の展望
4月12日のレギュラーシーズン最終日まで残り5試合。ドンチッチ不在のレイカーズが第3シードを守り切れるかが注目される。第4シードのデンバー・ナゲッツは現在8連勝中と好調で、その差はわずか。プレーオフに向けて、レイカーズにとって正念場が続く。
ドンチッチの回復状況については、チームから今後随時アップデートが発表される見込みだ。プレーオフ1回戦までの復帰が実現すれば、レイカーズの優勝争いにおいて大きな希望となるだろう。
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