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ティンバーウルブズ/リンクスの支配権がマーク・スタッドへ!評価額45億ドル、マーク・ロアが保有株を売却
2026年8月21日、マーク・スタッド(Marc Stad)がNBAミネソタ・ティンバーウルブズおよびWNBAミネソタ・リンクスの支配権を取得することで合意した。共同オーナーのマーク・ロアが保有する株式の大部分を買い取る形で、両フランチャイズの評価額は45億ドルとされる。
数年に及ぶ所有権を巡る混乱を経て、ミネソタの2チームはまた新たな局面を迎えることになった。
取引のポイント
- 買い手:マーク・スタッド(投資会社Dragoneerのマネージングパートナー、従来から両チームの少数株主)
- 売り手:マーク・ロア(共同オーナー)が保有株の大部分を売却
- 評価額:45億ドル(NBAティンバーウルブズ+WNBAリンクスの2チーム合計)
- ロアは少数株主として残留
- 共同オーナーのアレックス・ロドリゲスは持分を増やす判断
- ガバナー(統括責任者)にはスタッドの妻エリサ・スタッドが就任予定
- 正式承認にはNBA理事会の可決が必要。次回会合は9月15〜16日
背景・ストーリー
ティンバーウルブズの所有権問題は、長らくNBAで最も複雑な案件のひとつだった。グレン・テイラーからマーク・ロアとアレックス・ロドリゲスへの段階的な売却が進む中で対立が生じ、仲裁手続きにまで発展。最終的にロアとロドリゲスが過半数取得の権利を勝ち取った経緯がある。
その決着から間もないタイミングで、今度はロア自身が支配権を手放すという展開になった。スタッドはこれまで両チームの少数株主として関わってきた人物であり、まったくの外部からの参入ではない点は、移行のスムーズさという観点ではプラス材料と言える。
今後の展望
ウルブズはアンソニー・エドワーズを中心に西カンファレンスの上位争いに定着しつつあるチームだ。新体制のもとでラグジュアリータックスをどこまで許容するかは、今後のロスター編成に直結する最重要事項になる。
また、リンクスはWNBAで最も成功したフランチャイズのひとつであり、リーグ全体の価値が急上昇する局面での支配権移行という点でも注目度は高い。2026-27シーズンからはターゲットセンターがクリスマスゲームを初開催することも決まっており、ミネソタのバスケットボール市場は追い風の中にある。
Sources: ESPN, Yahoo Sports, Star Tribune, MPR News
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