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150億〜180億ドル規模のエクスパンションが議題に
NBA理事会(Board of Governors)が9月14日から15日にかけてニューヨークで開催された。議題にはシアトルとラスベガスへのエクスパンション(新規参入)、そしてNBAヨーロッパの2027年始動スケジュールが並び、クリッパーズ問題への対応も含まれた。ただし今回の会合でエクスパンションの採決が行われる可能性は低いと事前に伝えられており、正式決定は年内へ持ち越される見通しだ。
協議のポイント
- エクスパンション候補地はシアトルとラスベガス、規模は総額150億〜180億ドル
- 1球団あたりの評価額は最大100億ドルとの観測も
- 市場規模とアリーナ環境の面で、ラスベガスがシアトルを上回るプレミアムを付けるとの見方
- アダム・シルバー・コミッショナーは2026年内の最終決定を目標と明言
- 実現した場合、新球団の参入は2028-29シーズンが目標
- NBAヨーロッパは2027年10月始動、12の常設クラブ+4枠の入れ替えで計16チーム構成
背景・ストーリー
NBAは2026年3月の理事会で、シアトルとラスベガスへのエクスパンションを正式に検討する方針を全会一致で可決していた。その後、両市の入札者が資料を提出する段階まで進み、今回の9月理事会がその次のステップという位置づけだ。
NBAヨーロッパについては、2025年3月にNBAとFIBAが共同で新リーグ創設の検討を発表したのが出発点。オーナー側は「熱烈な支持」を示し、FIBA理事会も全会一致で合意していた。ユーロリーグと真正面から競合する構図となる。
今後の展望
シアトルはスーパーソニックスが2008年にオクラホマシティへ移転して以来、NBA不在の状態が続いている。ラスベガスはサマーリーグの開催地として定着し、他競技のフランチャイズ誘致にも成功してきた。いずれも実現すればリーグの地図が塗り替わる案件であり、年内の最終判断に注目が集まる。
Sources: NBA.com, ESPN, Eastern Herald, Al Jazeera
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