
ニューバランスの人気バッシュTWO WXYの新作が登場しました。カワイレナードのシグネチャーシューズと共にnewbalanceのバッシュシェアを底上げする新鋭バッシュの第2段です。
海外売り出130ドルで国内だと税込¥16,500円とまずまずの値段設定。
少しづつカラーも増えていってシェアが広がりそうなバッシュですね。若干幅狭な作りになっていますが、多くのレビュワーはTRUEサイズを推奨されています。
New Balance TWO WXY V2のバッシュの評価はTOTAL 8.6/10.0
トラクション 9.5/10.0

トラクションの評価はかなり高くて平均9.5得点
調べたレビュワーの半数近い人がほぼ完璧な評価をしていました。
前足部は母趾球を中心とした同心円のパターンにその外側を楔がたの模様が入っています。グルーブは薄めで感覚は広めの設計。つま先外側にはnew balanceのロゴが入っています。
踵部分このデザインだと半透明の仕様。5つのホールが設置してありその周りをなぞるように円状のデザインになっています。とても変わったアウトソールデザイン。
粘着性があるアウトソールで床をしっかりとグリップしてくれます。前作よりもグリップ力が上がったと多くのレビュワーが評価されていました。
クリーンコートはもちろんのこと、ダスティなコートでもしっかりとしたグリップ力を発揮。埃はあまり付きづらく、もしついても簡単にワイプできる素材になっています。
踵からつま先にかけてのトランジッションも良好です。踵部はアウトソールが少し巻き上がっている構造でケージを形成しサポート性に寄与しています。
前足部の柔軟性も良好です。
クッショニング 8.4/10.0

クッショニングの評価は平均8.4とかなり高得点になっています。
優れた反発弾性を誇るFuelCellをフルレングスで搭載しています。これはランニングシューズでも使用されているクッショニングシステムでバスケットにもうまく適応できる素材になっています。
踵部分は厚くつま先部分は薄い設計になっています。
接地面がものすごく低く(hardenシリーズの様な)コート感覚は良好で、なのに衝撃吸収力も悪くなく特に踵部のクッション性は高い評価でした。
コート感覚、反応性、衝撃吸収どれをとっても欠点がないバランスの良いクッションングセットアップになっています。
マテリアル 8.6/10.0

マテリアルの評価もかなり高く平均8.6得点
プレーヤーが最も必要とする部分に適度なストレッチ性とサポート性を与えるKinetic Stitchなどのテクノロジーを搭載されています。とても薄く、柔らかい素材です。
つま先部分はヒューズ素材で耐久性を高めています。踵部分はシンセティックスエードの素材を使用。
とても快適で機能性のある素材高級感はベストではありませんがとても柔軟性があり履いていて快適という意見が多かったです。
ハーフブーティ構造になっていて足をしっかりと包んでくれます。それによりサポート性の助けにもなっています。
シュータンのパッドは平均的なもの。
サポート性 8.3/10.0

サポート性も高い評価で平均8.5得点。
ロックダウンシステムはレースの典型的なもの。しっかりとしたSIDE WALLにより横方向の安定性は良好。踵部分はTPUヒールカウンターにより安定性を強化しています。特別ネガティブな意見はありませんでした。
もし、ウエイトの大きい選手はサイドの安定性に少し不安が出るかもしれてないとsolebrothersさんはコメントされています。
フィット感 8.4/10.0
アウトドアでの使用は?
アウトドアでの使用はグルーブが薄めに作られているので耐久性のあるラバーでも少し心配とsolebrothersさんはコメントされていました。
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このバッシュを履いているNBA選手
参考サイト
- Nelson Chan @Hoop and Life
- Duke4005 [weartesters.com]
- RicheeKim
- Schwollo
- The sole brothers
- Zac Dubasik [SoleCollector.com]
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