Adidas AE 1は、Anthony Edwardsの最初のシグネチャーシューズ。2023年12月に発売されたミッドトップのバスケットボールシューズです。公式小売価格は$120で、国内販売価格は予想1,7000円くらいでしょうか。
Nikeのバスケットボールシューズの値段からするとそこまで高額ではない印象があります。
このシューズは、特にパワフルなプレイヤーに適しており、重厚なクッションを活用できます。このデザインはアシッドオレンジ、黒との相性もいいですね。
TRACTION (トラクション)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8.5/10)
トラクションの評価は8.5と高い評価を受けています。とても大きなズームされたヘリンボーンパターンで逆V字で溝が入っています。その隙間からboost?が見えます。
デザイン的にも丸みがあって洗練されたイメージ。全てのコート表面でしっかりとしたパフォーマンスを発揮し、ほんの少しのほこりによる影響を受ける程度です。
ラバーはとても柔らかくグルーヴの溝はとても細く深い設計になっています。踵から爪先にかけてのトランジッションは良好で真横からみると踵部や爪先部にスムーズなラウンドシェイプになっています。踵部分は後ろに巻き込まれてケージを形成しています。前足部の柔軟性は良好です。
CUSHION (クッション)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆(9.1/10)
クッションの評価は9.1と非常に高い評価です。BoostとLightstrikeの快適なクッションが特徴で、特に足入れ時の快適さが素晴らしいです。Harden Volume 7と似ているが、AE 1の方がさらに快適であるとのコメントあり。
MATERIAL (素材)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8.0/10)
素材の評価は8.0で、高品質ながらもシューズを重くしています。通気性は最高ではありませんが、素材の品質はしっかりしています。
SUPPORT (サポート)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆(8.9/10)
サポートの評価は8.9で、このバッシュで評価されたものの一つです。ポリウレタンのサイドウォールとダブルヒールカウンターにより、優れたロックダウンが実現されています。
テキスタイルアッパーとTPUウィングがサポートを提供し、フィット感についても非常に良いとポジティブな意見がありました。
FIT (フィット感)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆(8.8/10)
フィット感の評価は8.8で、最初は少し狭く感じるものの、数回のゲームで馴染むようになります。足と足首にしっかりとフィットします。
DURABILITY (耐久性)
耐久性に関するユーザーからの評価はまだありません。
WIDTH (幅)
SIZE (サイズ)
通常のサイズでぴったりとフィットします。狭い足の人は半サイズ下げても良いでしょう。
OUTDOOR (屋外使用)
アウトソールは柔らかめで、細いグルーヴなので耐久性が少し心配です。屋内のみの使用を個人的にはおすすめします。
まとめ
Adidas AE 1は、特にパワフルなプレイヤー向けに設計された優れたバスケットボールシューズです。トラクション、クッション、サポートが特に高く評価されていますが、シューズの重さがデメリットとしてあるので、センタープレイヤーにおすすめのバッシュかもしれません。
参考レビュワー
- Snkr Tech Talk
- Soled Out Reviews
- TommyLiu
- Foot Doctor Zach
- Sammy (Soul Drop)