ドンチッチ&リーブス離脱のレイカーズ、八村塁に高まる期待!マブス戦21得点の効率的プレーで存在感

八村塁 - ロサンゼルス・レイカーズ
八村塁(画像引用元: nba.com)

エース2人を欠くレイカーズ、八村塁が効率的な21得点

4月5日(現地時間)、ダラス・マーベリックスのホームで行われたNBAレギュラーシーズンの一戦で、ロサンゼルス・レイカーズはマーベリックスに128-134で敗れた。しかし、この試合で日本人フォワードの八村塁がチームの希望の光となるパフォーマンスを見せた。

八村はフィールドゴール13本中9本成功(69.2%)、3ポイントシュート4本中3本成功(75.0%)という驚異的な高確率シュートで21得点を記録。プラスマイナス+18はチーム2位の数字で、コート上での貢献度の高さを示した。さらに3リバウンド、1スティールも記録している。

レブロンも30得点15アシストの奮闘

レブロン・ジェームズも30得点、9リバウンド、15アシスト(FG 12/22)と41歳とは思えない圧巻のパフォーマンスを披露した。しかし、マーベリックスの新人クーパー・フラッグが45得点を叩き出し、序盤に最大22点のリードを奪われたレイカーズは追い上げ及ばず敗戦となった。

ドンチッチとリーブスの離脱が痛手

レイカーズにとって最大の懸念は、エースのルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスの長期離脱だ。ドンチッチは4月2日のサンダー戦で左ハムストリングのグレード2の肉離れを負い、レギュラーシーズン残り全試合を欠場することが決定。プレーオフ1回戦への復帰も不透明な状況となっている。リーブスも腹斜筋の負傷で4〜6週間の離脱が見込まれており、チームの得点源2人が同時にいなくなる事態に陥っている。

JJ・レディック監督は八村塁、レブロン・ジェームズ、ルーク・ケナード、ディアンドレ・エイトンらの役割拡大を示唆しており、特に八村にはウイングでの得点力とフィジカルなディフェンスが期待されている。

西カンファレンス第3シードでプレーオフへ

レイカーズの現在の成績は50勝27敗で、西カンファレンス第3シードの位置につけている。4月18日から始まるプレーオフでは第6シードのミネソタ・ティンバーウルブズとの対戦が予想される。エース不在でも、レイカーズが第3シードを守り抜いてプレーオフ1回戦を突破すれば、2回戦にはドンチッチとリーブスの復帰も見込める計算だ。

八村塁の今後〜契約問題も注目〜

今シーズンの八村は平均約12.9得点、3.7リバウンドを記録し、3ポイントシュート成功率は45.3%とキャリアハイ級の数字を残している。エース陣の離脱により出場時間とボールタッチが増える中、プレーオフでのさらなる飛躍が期待される。

一方、八村の3年5100万ドル(約76億円)の契約は今シーズン終了後に満了し、今夏には制限なしのフリーエージェント(UFA)となる。レイカーズは八村との再契約を望んでいるとの報道がある一方で、ドンチッチやリーブスの大型契約との兼ね合いからサラリーキャップの制約が厳しく、他チームからのオファー次第では移籍の可能性もゼロではない。プレーオフでの活躍が、八村の将来を大きく左右することになりそうだ。