
デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが、NBA史上初となる「リバウンド王」と「アシスト王」の同時獲得という偉業を達成した。2025-26シーズン、ヨキッチは平均12.9リバウンド、10.9アシストでリーグトップに立った。
前人未到の記録
NBAでは1969-70シーズンから「1試合平均」でリーグリーダーが決定されるようになったが、リバウンドとアシストの両部門でリーグトップに立った選手はヨキッチが初めてだ。参考までに、ウィルト・チェンバレンが1967-68シーズンに「合計数」基準で両部門トップを記録しているが、平均ベースでの同時達成はチェンバレンでさえ成し遂げられなかった。
トリプルダブルマシーンの怪物スタッツ
ヨキッチの今シーズン平均スタッツは27.7得点、12.9リバウンド、10.7アシスト。シーズンアベレージでトリプルダブルに迫る数字を残しており、3度のMVP受賞者としての格の違いを見せつけた。ポジションはセンターでありながらアシスト王を獲得するという、バスケットボールの常識を覆す存在であり続けている。
MVPレースとプレーオフへ
MVPレースではSGAに次ぐ2番手に位置していたヨキッチ。ルカ・ドンチッチの離脱によりオッズは+6000から+5000に改善したものの、SGAの牙城を崩すには至らなかった。それでも、ナゲッツをプレーオフに導いたヨキッチの存在感は圧倒的。プレーオフでは再び「プレーオフ・ヨキッチ」として覚醒するか、注目が集まる。
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