【asics】GELHOOP(ゲルフープ) V12の特徴、詳細情報。前作との比較も簡単にしてみました。

GELFOOP V12

中学生のバッシュのシェアが最も高い作品、アシックスの軽量部門であるゲルフープVシリーズもいよいよ12弾がリリースされます。

発売日は2019年2月14日、今日ショップに行ったら大きくポスターが貼っていました。

発売価格は¥13,300+税とそれなりのお値段。

デザイン的には前作と比べ若干洗練された印象。今回もワイド、ノーマル、スリムの3パターンでの発売となります。

クッショニング

ミッドソールには前作同様FlyteFormを搭載しています。

これにより反発性、耐久性、軽量性などを同時に満たしてくれて、パフォーマンスをサポートしてくれます。

※こちらは前作もそうなんですが、ミッドソール素材と比較してEVAより約35%、SpEVAより約30%の軽量化に成功しています。こちらが、BURST,BLAZ NOBAと比べて特徴的な部分ですね。

※ランニングカテゴリーで採用しているFlyteFormと比較して耐久性・反発性は約10%アップ。

これによりプレー時の過度なネジレを防止すると同時に通気性を確保し、快適な靴内環境を追求。

アッパー

前足部に大きく人工皮革を前回同様配置しています。

また皮革自体は柔らかいものを使用しフィット感が向上するだけでなく、足にも負担がかからない素材が使われています。

前作と比較して前足部のパンチングの数が増えたかな?

V12
前作のV11

アッパーの外側には通気性とフィット性に優れるジャカードメッシュを採用。

アシックスのロゴあたりにあるメッシュの通気性が今作の方がありそうですね。

トラクション

V12
前作V11

トラクションパターンは前作と同様ですね。実物は見てないからわかりませんが、溝の深さやラバーの剛性は少し違うかもしれません。

拇指球付近に同心円状の意匠を配置しています。

ピボットの際の動きをスムーズにサポートし、次の動き出しへの一助になります。

前足部と踵部との間にトラスティックとベンチレーションを配置しています。

V12
前作V11

ヒールカウンターのデザインが前作は近未来的になっていますが、今作は少し落ち着いたものになっています。

こうやってみると、そこまで大きくは仕様の変更は内容に思いますね。前作は値段がだいぶ下がってほぼ半額で購入できるんで、狙い目かもしれません。

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前作もかなり安くなっています。