
画像引用元: Wikimedia Commons
「3トップ確定」のシーズン——SGA / Wembanyama / Jokicが1stチーム入り濃厚、65試合ルール特例で2選手救済
2025-26 NBAレギュラーシーズン終了に伴い、間もなく公式発表されるAll-NBA Team。今シーズンはShai Gilgeous-Alexander、Victor Wembanyama、Nikola Jokicの3名がFirst Teamに選ばれることがほぼ確実視されている。各種メディアの予想も一致しており、シーズン中の独走的なパフォーマンスを考えると当然の評価と言える。さらに、Luka DončićとCade Cunninghamに対しては「extraordinary circumstances」(特例措置)として65試合ルールの適用が緩和された。
主要候補・予想内訳
- SGA(OKC):シーズン平均31.1点6.6アシスト、68試合出場、Thunder 64-18でリーグNo.1
- Wembanyama(SAS):25.0点11.5リバウンド3.1ブロック、Spurs 62勝の躍進を牽引
- Jokic(DEN):27.7点12.9リバウンド10.7アシスト(リバウンド・アシストともリーグ1位、史上初)
- Luka Dončić(LAL):65試合ルールの特例適用で資格獲得
- Cade Cunningham(DET):65試合ルールの特例適用で資格獲得、Pistonsを東1位に
- その他候補:Jayson Tatum、Jaylen Brown、Anthony Edwards、Devin Booker、Donovan Mitchell
背景・ストーリー
2025-26シーズンは「NBA史上稀に見るスタープレイヤーの活躍年」と言われ、特にSGA、Wembanyama、Jokicの3トップは突出。SGAはMVP連覇を達成(100票中88票で1位指名)、Wembanyamaは22歳で初めてDPOYを満票受賞、Jokicは史上初めて1シーズンでリバウンドとアシスト両方リーグ1位を達成と、3者ともがそれぞれの形でNBAレジェンドへの一歩を刻んだ。
65試合ルールはCBA改定で導入された出場試合数要件で、All-NBA Team・MVP等の対象となるには最低65試合(うち20分以上出場が62試合)の出場が条件。Luka Dončićは膝の問題でシーズン中盤を欠場、Cade CunninghamもPistonsローテーションの一部で出場時間を絞られていたが、両者ともリーグの特例審査委員会で資格回復が認められた形だ。
今後の展望
All-NBA Team正式発表は、2026プレーオフ・カンファレンス・ファイナル前後のタイミングが恒例。1stチーム選出はサラリーキャップ上のスーパーマックス契約資格(Designated Veteran Extension)にも直結するため、選手・球団双方にとって財政面でも重要なアワードとなる。
特にSGAは1stチーム選出で「スーパーマックスExtension」資格を持つことが確定的。Wembanyamaも2027オフのRookie Max延長交渉に向けて1stチーム選出が大きなプラス材料となる。
Sources: NBA.com, ESPN, Sporting News, Bleacher Report
バッシュ.com 
