
画像引用元: Wikimedia Commons
「Houston行きは思った以上にハマった」——KDがチーム・フレンドリーな延長で長期残留を選択
2025年10月、Kevin DurantはHouston Rocketsと2年$9000万の延長契約にサイン。当初延長可能だった$122Mのフル額より低い金額で合意し、Rocketsにキャップ・フレキシビリティを残す「チーム・フレンドリー」な内容だ。2027-28年シーズンには$46.09Mのプレイヤーオプションが付帯。Durant自身は「Houstonに長期残留する意向」を表明しており、Rocketsの再建を支援する姿勢を見せている。
契約概要・主要ポイント
- 契約期間:2年・$9000万USD(2026-27 & 2027-28シーズン)
- 年俸:年平均約$4500万USD、全額保証
- 2027-28シーズン:$46.09Mプレイヤーオプション付帯
- 延長サイン時期:2025年10月(プレシーズン開幕前)
- 当初の延長可能額:$122Mから$32M減額の team-friendly 契約
- 2027-28終了後にUFAになる可能性(プレイヤーオプション拒否時)
背景・ストーリー
Durantは2024-25シーズン後にPhoenix SunsからRocketsへトレード移籍。2025-26シーズンはRocketsの主軸として平均25点超を記録し、チームをプレーオフ進出に導いた。トレード当初は「Houston行きはミスマッチでは?」との見方もあったが、結果的に「Alperen Şengün、Jabari Smith Jr.、Amen Thompsonら若手とのフィット」がうまく機能した形だ。
当初Durant本人は「Free Agency Leverage(FA市場の交渉力)」を使って契約を遅延させる選択肢もあった。しかし2025年10月のシーズン開幕前に延長サインを完了。CBSスポーツの報道では「Houstonでの長期残留を見込む」と本人が明言。RocketsはChelsea Gray取得など、Durant中心の補強を続けることになる。
今後の展望
2027-28シーズン終了時(あるいはオプション拒否で2027夏)にDurantがUFAとなる可能性は残るが、当面の2シーズンはHoustonでプレーする。RocketsはDurantの「Bird Rights(バード権)」を持つため、2027-28終了後も最大契約のオファーが可能。
2025-26プレーオフでの結果次第で、Rocketsの来季以降の構想は変わる。Durant中心の現行体制で再建を急ぐか、それとも若手の成長を優先するか。$90M延長サインは「Durantとの2シーズン間でのチャンピオン挑戦」という明確なメッセージとなった。
Sources: NBA.com, CBS Sports, Spotrac, Hoops Rumors
バッシュ.com 