USAバスケが2027年W杯予選の12人を発表!テリー・ストッツが初指揮、8月27日にチリ戦へ

USA Basketball
画像引用元: Wikimedia Commons(USAバスケットボール代表の紅白戦、2014年撮影)

NBA現役組不在でも盤石——米国が2027年W杯予選Window 4のロースターを発表

2026年8月20日、USAバスケットボールがコロラドスプリングスにて、2027年FIBA男子ワールドカップ(カタール・ドーハ開催)予選のWindow 4に臨む12人のロースターとコーチングスタッフを発表した。米国は8月27日にアウェーでチリ、8月31日にワシントンD.C.でコロンビアと対戦する。

主要ポイント

  • 選出された12人はJaron Blossomgame、Pedro Bradshaw、Garrison Brooks、Darius Brown、Kevon Harris、Mike James、DeJon Jarreau、Dillon Jones、James Nunnally、Orlando Robinson、Tyler Smith、Cole Swiderの各選手。うち8人がUSAバスケ経験者である
  • ヘッドコーチは元NBAヘッドコーチのテリー・ストッツ。USAバスケでの指揮は今回が初となる。アシスタントにはClay MoserとMarlon Garnettが就く
  • 8月20日から24日までマイアミで合宿を行い、27日にサンティアゴ(チリ)、31日にワシントンD.C.で試合を行う
  • Window 1〜3終了時点で米国はグループA首位の5勝1敗。第2ラウンド(グループE)ではブラジル(6勝0敗)に次ぐ2位につけている
  • 2019年W杯以降の現行予選フォーマットにおいて、米国は通算24勝6敗。2019年・2023年ともグループ首位で通過している

背景・ストーリー

NBAの現役スター選手は予選ウィンドウの日程上参加できないため、米国はGリーグや海外リーグでプレーする選手を中心に編成するのが恒例となっている。Bradshaw、Harris、Mike James、Robinsonは7月のWindow 3(ドミニカ共和国・メキシコ相手に2勝0敗)にも参加した継続組だ。Swiderは2018年のナイキ・フープサミット以来のUSAバスケ復帰、Blossomgame、Brown、Jarreau、Jonesは初選出となる。なお2027年W杯および2028年ロサンゼルス五輪の代表ヘッドコーチにはエリック・スポールストラの就任が既に決まっている。

今後の展望

Window 4〜6の全6試合を終えた時点で、グループE上位3チームに加えグループE/Fの最上位4位チームが本戦出場権を得る。Window 5は11月、Window 6は2027年2月に予定されており、まずは今回の2連戦を確実に取って上位通過の道筋を固めたい。2027年ドーハ大会は80カ国が32枠を争い、FIBAアメリカスからは7チームが出場する。

Sources: NBA.com(USA Basketball公式リリース、2026年8月20日)