ダイアナ・トーラシの背番号3が永久欠番へ!マーキュリーのRing of Honor入り、20年間の伝説にファン1万6513人が集結

Diana Taurasi Phoenix Mercury
画像引用元: Wikimedia Commons(フェニックス・マーキュリー時代、2024年撮影)

「バレーのG.O.A.T.」がついに殿堂入り——トーラシの3番が天井へ

2026年8月16日(現地)夜、フェニックス・マーキュリー対ポートランド・ファイア戦のハーフタイムに、ダイアナ・トーラシがチームのRing of Honorに迎えられた。背番号3が永久欠番となり、バナーがアリーナの天井に掲げられている。

主要ポイント

  • トーラシは現在44歳。2004年から2024年まで20シーズンすべてをマーキュリー一筋で過ごした
  • WNBA通算得点は歴代1位。2位に2,000点以上の大差をつけている
  • オールスター選出11回、五輪金メダル6個、得点王5回、WNBA優勝3回、ファイナルMVP2回、2009年シーズンMVP、2004年新人王
  • この日の入場者数は16,513人で完売。試合開始2時間以上前から数百人のファンがダウンタウンに集まり、気温は華氏105度(約41℃)を超えた
  • サンズのデビン・ブッカー、元同僚のブリトニー・グライナー、NFL殿堂入りのラリー・フィッツジェラルド、シェリル・スウープス、マイケル・フェルプスらが列席した

背景・ストーリー

トーラシはUConnでの実績を引っさげて2004年にマーキュリー入りし、以降20年以上にわたりアリゾナのバスケットボールの象徴であり続けた。ファンからは「G.O.A.T.(史上最高)」と呼ばれ、実際にWNBAのファン投票でも史上最高選手に選出されている。式典には妻のペニー・テイラーと2人の子どもも同席。ナット・ティベッツHCは「バレー(フェニックス)で彼女がG.O.A.T.と呼ばれるのには理由がある」と語った。会場には本物のヤギが登場し、ヤギのぬいぐるみを投げる「Goat Plush Toss」も実施されるなど、遊び心のある演出も用意された。

今後の展望

2024年に現役を退いたトーラシは、今後もWNBAの成長を象徴する存在としてリーグに関わり続けることが期待される。なおバッシュの世界でも、彼女の名を冠したNike LeBron 9 PEが2027年に市販化されるなど、その影響力は現在進行形だ。

Sources: NBA.com / The Associated Press(2026年8月17日)