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より高額のオファーを蹴ってミネソタへ——決め手はエースの「ディフェンス」への誘い
2026年8月27日にミネソタ・ティンバーウルブズと2年1240万ドル(2年目プレイヤーオプション)で契約したジョナサン・クミンガ。タックスペイヤー・ミッドレベル例外という決して大きくない枠での契約であり、他球団からはより高額のオファーも存在したとされる。それでもクミンガがミネソタを選んだ背景が明らかになってきた。
リクルートのポイント
- 球団社長ティム・コネリーが自らマイアミまで飛び、クミンガと約4時間の直接面談を実施
- The Athleticによれば、決め手となったのはアンソニー・エドワーズによるディフェンス志向のリクルート
- 契約は2年1240万ドル、2年目にプレイヤーオプション。タックスペイヤー・ミッドレベル例外を使用
- クミンガは23歳、通算334試合(プレーオフ40試合)出場
- 空いていた先発パワーフォワードのポジションに入る見込み
背景・ストーリー
クミンガは2026年1月15日にゴールデンステート・ウォリアーズへトレードを要求。オフシーズンからの長期にわたる契約交渉のこじれが背景にあり、最終的にはバディ・ヒールドとともにアトランタへ放出され、ウォリアーズはクリスタプス・ポルジンギスを獲得した。
ウォリアーズのオーナー、ジョー・レイコブは後にこのトレードについて「難しい決断ではなかった」と語り、「選手としても人としても好きだったが、完全には機能しなかった」と振り返っている。
そうした経緯を経てフリーエージェント市場に出たクミンガに対し、ミネソタは金額ではなく役割とビジョンで口説いた形になる。エドワーズが自らディフェンス面での期待を伝えたことが、クミンガの心を動かしたという。
今後の展望
ウルブズはアンソニー・エドワーズ、ラメロ・ボール、ジェイデン・マクダニエルズ、ルディ・ゴベアという布陣に、クミンガを先発PFとして加える構想だ。なおこの契約に伴うサラリー調整が、8月29日のジョシュ・グリーン放出トレードの直接的な引き金にもなっている。
ウォリアーズ時代は起用法とフィット感に悩まされ続けたクミンガだが、明確な役割を与えられる環境でどこまで伸びるかが2026-27シーズンの見どころとなる。
Sources: ESPN, NBA.com, The Athletic, The San Francisco Standard
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