ウルブズとジャズが3選手トレード成立!ジョシュ・グリーン放出でコディ・ウィリアムズ獲得、コンチャーは即ストレッチウェイブ

Target Center Minnesota Timberwolves
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クミンガ契約の資金繰りが引き金——ウルブズがグリーンを放出、元10位指名のウィリアムズを獲得

2026年8月29日、ミネソタ・ティンバーウルブズとユタ・ジャズの間で3選手が動くトレードが成立した。ウルブズがジョシュ・グリーンと現金をジャズへ放出し、ジャズからはコディ・ウィリアムズとジョン・コンチャーがミネソタへ。第一報はESPNのシャムス・シャラニアによるもので、NBA.comも8月30日に更新している。

トレード内訳

  • ジャズ獲得: ジョシュ・グリーン + 現金
  • ウルブズ獲得: コディ・ウィリアムズ、ジョン・コンチャー
  • ウルブズは成立直後の8月30日、コンチャーをストレッチ条項でウェイブ。キャップ削減額は約411万ドル

なぜこの動きになったのか

直接的な引き金は、8月27日に締結されたジョナサン・クミンガとの契約(2年1240万ドル、2年目プレイヤーオプション)だ。ウルブズはこれをタックスペイヤー・ミッドレベル例外で成立させるため、今季1470万ドルの契約を持つジョシュ・グリーンの行き先を探す必要があった。

一方のジャズは、ダリン・ピーターソン、キーオンテ・ジョージ、エース・ベイリーという若手コアの周囲に、3&Dタイプのベテランウィングを配置したいという狙いがあった。両者の思惑が噛み合った形だ。

関係選手のプロフィール

  • ジョシュ・グリーン(25歳/NBA7年目): 2020年ドラフト18位、アリゾナ大出身。昨季はシャーロット・ホーネッツで58試合4.3得点(肩の手術からの復帰シーズン)。通算349試合129先発、キャリア3P成功率38.7%。2021年東京五輪でオーストラリア代表として銅メダル、2024年パリ五輪にも出場
  • コディ・ウィリアムズ: 2024年ドラフト全体10位。サンダーのジェイレン・ウィリアムズの実弟。昨季67試合41先発で平均8.8得点(キャリアハイ)・3.0リバウンド・2.0アシスト、24.3分、FG46.8%。3月15日のキングス戦でキャリアハイの34得点
  • ジョン・コンチャー(30歳): 8シーズンで通算363試合65先発、平均4.3得点・4.0リバウンド・1.5アシスト、FG46.9%(グリズリーズ/ジャズ)

今後の展望

ウルブズは元ロッタリーピックであるコディ・ウィリアムズの再生に賭ける形となる。アンソニー・エドワーズ、ラメロ・ボール、ジェイデン・マクダニエルズ、ルディ・ゴベアという主力の周囲で、クミンガとウィリアムズをどう組み込むかがロッチェスター次第だ。ストレッチウェイブされたコンチャーはフリーエージェントとなり、新たな所属先を探すことになる。

Sources: NBA.com, ESPN, RealGM