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オーサー・トンプソンに5年1億6200万ドル規模の延長契約か
デトロイト・ピストンズが、オーサー・トンプソンとの長期延長契約に踏み切る見通しだ。ESPNのボビー・マークスは、トンプソンが5年1億6200万ドル規模の延長を得る可能性があると指摘。複数の記者も「ピストンズは今季開幕前に9桁(1億ドル超)の長期契約をトンプソンに与える」と伝えている。
ただし、この交渉はもう一人の若手コア、ジェイレン・デューレンとの制限付きFA交渉が未決着であることと連動しており、正式合意には至っていない。
ポイント整理
- 想定される条件は5年1億6200万ドル(ESPN ボビー・マークスの試算)
- ルーキースケール延長の期限は10月19日
- 昨季のトンプソンは平均2.0スティールでリーグ1位、オールディフェンシブファーストチームに選出
- スタッツは平均9.9得点5.7リバウンド3.1アシスト
- デューレンとのRFA交渉が未決着で、延長交渉はそれと紐づいている状況
背景・ストーリー
オーサー・トンプソンは2023年ドラフト5位でピストンズ入り。双子の兄弟アメン・トンプソン(ロケッツ)とともに、リーグ屈指の身体能力を持つウイングとして注目を集めてきた。
得点面の数字こそ派手ではないが、その価値はディフェンスに集約されている。平均2.0スティールでリーグ1位に立ち、オールディフェンシブファーストチーム入り。1番から4番まで守れるスイッチ能力は、ピストンズのディフェンス構築の核だ。
球団側が「チームで2番目に良い選手」という位置づけをトンプソンに与えているとの報道もあり、これがデューレンとの交渉をこじらせている一因とも指摘されている。1億6200万ドルという数字も、シュート力に課題を残す選手としては強気の評価だ。
今後の展望
ピストンズは昨季60勝を挙げながら第7戦で敗退。ケイド・カニンガムを中心とした若いコアをどう束ねるかが、今後数年の勝負を決める。デューレンとトンプソン、2人の延長を同時に処理する必要があり、サラリーキャップ上の設計は極めて繊細だ。
期限は10月19日。それまでにデューレンの件が片付けば、トンプソンの延長も一気に動く可能性が高い。逆に決着が遅れれば、来夏のRFA市場までもつれ込むシナリオもある。
Sources: ESPN(Bobby Marks), Yahoo Sports, HEAVY, RotoBaller
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