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調査による保留を経て、7シーズンぶりの古巣復帰が確定
ロサンゼルス・クリッパーズとトロント・ラプターズの間で合意されていたカワイ・レナードのトレードが、9月15日(現地時間)に正式成立した。両球団は当初6月30日に合意していたが、NBAによるサラリーキャップ迂回疑惑の調査を受けて完了が保留されていた。今回の成立により、レナードのクリッパーズでの7シーズンに幕が下りた。
トレードのポイント
- ラプターズが獲得: カワイ・レナード
- クリッパーズが獲得: ブランドン・インガム、グレイディ・ディック、2031年・2033年のプロテクトなし1巡目指名権、2027年1巡目スワップ権、2巡目指名権2枚
- レナードは成立にあたり、15%のトレードキッカー(745万ドル相当)の放棄に同意
- 報道によれば、レナードはラプターズとの契約延長に前向きとされる
背景・ストーリー
レナードにとってトロントは特別な場所だ。2018-19シーズン、サンアントニオ・スパーズから移籍した彼はラプターズを球団史上初のNBA制覇へ導き、ファイナルではゴールデンステート・ウォリアーズ相手に1試合平均28.5得点を記録してファイナルMVPに選出された。カナダ全土を巻き込んだあの熱狂から7年、彼が再びラプターズのユニフォームを着ることになる。
一方のクリッパーズは、レナード放出と引き換えにブランドン・インガムという新たな得点源と、2031年・2033年のプロテクトなし1巡目という長期的な資産を手にした。ただし今回の調査に伴うリーグ制裁で5枚の1巡目指名権を失っているため、獲得した指名権の重みは大きい。
今後の展望
イースタン・カンファレンスはこのオフに勢力図が大きく動いており、レナードの加入によってラプターズは久々にコンテンダーとしての看板を掲げることになる。健康状態が最大の変数であることは変わらないが、彼が万全であればイーストの上位争いは一段と読みづらくなる。10月20日開幕の2026-27シーズンがいよいよ楽しみになってきた。
Sources: ESPN, NBA.com, CBS Sports, Yahoo Sports
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