ファッションデザイナー、カニエ・ウェストとadidas(アディダス)とのコラボレーションにより生まれたスニーカーブランド「Yeezy」の販売が、再開されることが正式に発表されました。
adidasのCEO、ビョルン・グルデン氏が明らかにしたところによれば、Yeezyのストックの一部が販売され、その売上の一部が慈善団体に寄付されるとのこと。
さらに、全商品の売上からカニエ・ウェストに対し15%のコミッションが支払われることも決まっています。
しかし、その売上の一部が寄付されるとはいえ、現在保管されているYeezyは、小売価格で約1.3 billion dollars (約1.2 billion euros)にも上るとのこと。その巨大なストックが、どのように市場に放出されるのか、スニーカーファンの間で注目が集まっています。
Yeezyの復活について具体的な日程はまだ明らかにされていませんが、一部ではadidas Yeezy Boost 350 “Pirate Black”が再入荷するとの噂も飛び交っています。
今後どのように展開するのか、目を離せません。
Yeezyは、adidasとカニエ・ウェストが共同で制作したスニーカーで、2009年に発売されて以来、世界中のスニーカーファンを魅了してきました。その特徴的なデザインと、カニエ・ウェストというアーティストの影響力により、一時は発売日には長蛇の列ができるほどの人気商品でした。
今後の発売が楽しみですね。欲しい方は是非🔥
image via SBD