スポーツ放送大手ESPNが、ライブスポーツの視聴方法を大きく変えるとの報道が出ていたので紹介します。
ESPNは独自のサブスクリプションベースのストリーミングサービスの準備を進めていると報じられています。
これは、ESPNの専用のストリーミングサービスで、その名は社内で”Flagship”というコードネームで呼ばれています。
この新サービスは、特にケーブルテレビを使用していない視聴者(”cord-cutters”と呼ばれる)を対象にしていますが、それでもESPNはケーブルテレビ向けのチャンネルを引き続き提供すると報じられています。
まだこのESPNのストリーミングサービスのローンチ時期はまだ明らかにされていません。
ESPNの現在のストリーミングサービス、ESPN+は、MLB(メジャーリーグベースボール)やNHL(ナショナルホッケーリーグ)のゲームをストリーミングで提供しておりNFL(ナショナルフットボールリーグ)やNBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)のゲームは入っていません。
この新しいストリーミングサービスは、インターネットでNBAやNFLの試合も視聴可能になります。
これは、スポーツファンが自分の好きなゲームをオンラインで視聴するための新たな手段を提供し、同時にESPNが収益を増やすための新たな手段にもなり得るでしょう。