
ピストンズが76ersを116-93で圧倒、2006-07シーズン以来の第1シード確定
デトロイト・ピストンズが4月4日(現地時間)、フィラデルフィア・76ersをアウェーで116-93と圧倒し、2025-26シーズンのイースタン・カンファレンス第1シードを正式に確定させた。ピストンズが東の第1シードに輝くのは、2006-07シーズン以来、実に19年ぶりの快挙となる。
今シーズンのピストンズは57勝21敗という素晴らしい成績を記録。10月29日から11月26日にかけてはフランチャイズ記録に並ぶ13連勝を達成し、3月19日には2007-08シーズン以来となる50勝到達、さらに3月末にはセントラル・ディビジョン優勝も決めていた。
エースのカニンガム不在でも8勝2敗の底力
この快挙をさらに印象的なものにしているのは、チームの大黒柱であるケイド・カニンガムが3月17日のウィザーズ戦で肺気胸(気胸)と診断され、離脱中だったことだ。カニンガムは今シーズン平均24.5得点・9.9アシストを記録するオールスターガードだが、彼の不在にもかかわらず、ピストンズは8勝2敗という驚異的な成績を残した。
76ers戦では、トバイアス・ハリスが19得点、ダニス・ジェンキンスが16得点14アシストのダブルダブル、ジャレン・デュレンが16得点7リバウンド、オーサー・トンプソンが14得点と、7人がダブルフィギュアを記録するバランスの取れたオフェンスでチーム力を証明した。
カニンガムのプレーオフ復帰に期待
カニンガムの回復状況について、チームは4月2日に最新情報を発表。肺気胸の症状は軽度とされており、少なくともあと1週間は経過観察が続くものの、4月18日に開幕するプレーオフまでに復帰する可能性は十分にあるとされている。
ただし、カニンガムは現在61試合に出場しており、ポストシーズンの個人賞受賞に必要な65試合出場まであと4試合足りない状況。レギュラーシーズン残り試合数を考えると、個人賞の資格獲得は難しい見通しだ。
プレーオフに向けた展望
第1シードを獲得したピストンズは、プレーオフを通じてホームコート・アドバンテージを確保。J.B.ビッカースタッフヘッドコーチの下、若き才能とベテランが融合したチームは、19年前のあの栄光を超える結果を目指す。
NBAプレーオフは4月14日のプレイイン・トーナメントからスタートし、本戦は4月18日に開幕する。ピストンズがプレーオフでどこまで勝ち進むことができるか、カニンガムの復帰とともに全米のバスケファンが注目している。
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