KD率いるロケッツが5連勝でプレーオフ確定!西の3〜5位シード争いが大混戦に

Kevin Durant ダンクシュート

画像引用元: Wikimedia Commons / U.S. Air Force photo

ロケッツがプレーオフ進出を確定

ヒューストン・ロケッツが5連勝を達成し、2026年NBAプレーオフへの進出を正式に確定させた。4月4日のユタ・ジャズ戦では140-106と圧勝し、チーム全体で6人が2桁得点を記録する充実した内容を見せた。この勝利により、ロケッツは西カンファレンスの上位6シード圏内を確保し、プレーイン・トーナメントを経ずに直接プレーオフへ進出することが決まった。

KDが新天地で存在感を発揮

今季の躍進を支えているのが、昨夏の大型トレードで加入したケビン・デュラントだ。NBA史上最大規模となる7チームが絡んだトレードで、ロケッツはジェイレン・グリーンやディロン・ブルックスなどをフェニックス・サンズに放出し、15回のオールスター選出を誇るデュラントを獲得した。

37歳のベテランは衰えを知らず、今季は平均27.1得点、フィールドゴール成功率52.3%、3ポイント成功率41.3%という驚異的な数字を残している。さらに2年間の契約延長にもサインしており、ロケッツの若手コアとの長期的な融合を見据えている。

西カンファレンス3〜5位の熾烈なシード争い

レギュラーシーズン最終日の4月12日まで残り約1週間となり、西カンファレンスの3位から5位のシード争いが激化している。現在3位のロサンゼルス・レイカーズは、ルカ・ドンチッチのハムストリング負傷とオースティン・リーブスの腹斜筋負傷で主力2人を欠く厳しい状況に追い込まれている。

一方、4位のデンバー・ナゲッツはニコラ・ヨキッチの驚異的なパフォーマンスで8連勝中と絶好調。レイカーズとの差はわずか2ゲーム程度で、逆転の可能性は十分にある。そして5位のロケッツも5連勝の勢いでさらなる上位シードを狙える位置につけている。

プレーオフに向けた展望

4月14日に開幕するプレーイン・トーナメント、そして4月18日からのプレーオフ本戦に向けて、各チームの最終調整が佳境を迎えている。デュラントのチャンピオンシップ経験とクラッチタイムでの勝負強さは、プレーオフという大舞台でこそ真価を発揮するだろう。ロケッツが若さとベテランの融合でどこまで勝ち上がれるか、今季のポストシーズン最大の注目ポイントの一つとなりそうだ。