
このスニーカー、あなたはどっち?
2016年4月13日、コービー・ブライアントはNBA最後の試合で60得点という驚異的なパフォーマンスを見せ、レイカーズに劇的な逆転勝利をもたらした。その足元を飾っていたのが、Nike Kobe 11 Elite “Fade to Black”だった。あの伝説の夜から10年——ナイキはこの象徴的なモデルをProtro(プロトロ)テクノロジーで蘇らせる。
Nike Kobe 11 Elite Protro “Black and Metallic Gold”は、コービーの引退試合という特別な瞬間を永遠に刻む一足だ。オリジナルの持つ洗練されたデザインはそのままに、内部構造を最新テクノロジーへとアップデートし、現代のコートでも最高のパフォーマンスを発揮できるモデルに進化している。
基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| モデル名 | Nike Kobe 11 Elite Protro “Black and Metallic Gold” |
| カラーウェイ | Black/Metallic Gold |
| スタイルコード | IM4260-001 |
| 海外発売日 | 2026年4月13日 |
| 国内抽選開始日 | 抽選受付: 4月13日より開始(SNKRS Japan) |
| 海外価格 | $200(約30,000円) |
| 国内価格 | ¥31,350(税込) |
デザインの特徴

Kobe 11 Elite Protroは、コービー最終シーズンに発表されたローカットモデルであり、高性能・軽量・洗練されたデザインという、彼のシグネチャーシリーズのレガシーを凝縮した一足だ。
アッパーにはブラックのFlyknitを採用し、足全体を包み込むような一体感のあるフィット感を実現。サイドパネルにはメタリックゴールドのスウッシュが映え、ブラック×ゴールドという格調高いカラーリングが、コービーの最後の雄姿にふさわしい気品を纏っている。

右足のヒール部分には「4.13.16」の数字が縦に刻まれており、コービーがコートに別れを告げた2016年4月13日を記念するディテールが施されている。シュータンにはコービーのシグネチャーロゴがゴールドで配され、細部に至るまでメモリアルな要素が込められている。
テクノロジーのアップデート
Protro化にあたり、最大の進化はミッドソールに見られる。オリジナルのKobe 11 Eliteで使用されていたLunarlonフォームが、最新のReactXドロップインミッドソールに置き換えられた。これにより、反発性とクッショニング性能が大幅に向上している。かかと部のAir Zoomユニットはオリジナルと同様に搭載されており、ReactXとの組み合わせで高反発のクッショニングを実現した。
アウトソールについてもトレッドパターンが見直され、コートへの接地感とトラクション性能が改善されている。オリジナルのデザイン美を損なうことなく、実戦での性能を現代水準に引き上げた点が、Protroシリーズの真骨頂だ。
EMモデルとの違い
同日に発売が予定されているKobe 11 EM Protro “Mamba Day”(品番: IU4902-900 / $220)とは、全く異なるモデルである。EMモデルがエンジニアードメッシュのアッパーにゴールドの数字グラフィックを全面に施した華やかなデザインであるのに対し、こちらのEliteモデルはFlyknitアッパーによるミニマルで洗練されたルックスが特徴だ。コービーが実際の引退試合で着用したのは、このEliteモデルの方である。
まとめ

Nike Kobe 11 Elite Protro “Black and Metallic Gold”は、コービー・ブライアントの引退試合10周年を記念する特別なモデルだ。”マンバ・メンタリティ”を象徴するこの一足は、パフォーマンスシューズとしての実力とメモリアルピースとしての価値を兼ね備えている。
海外では2026年4月13日にNike SNKRSおよび一部取扱店にて$200で発売予定。国内ではNike SNKRS Japanにて抽選受付が4月13日より開始される(国内価格: ¥31,350)。コービーファン、バスケットボールプレイヤー、スニーカーヘッズにとって見逃せないリリースとなるだろう。
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