ミルウォーキー・バックスのスーパースター、ヤニス・アデトクンボの去就が2026年オフシーズン最大の注目トピックとなっている。バックスがプレーオフ進出を逃したことで、2度のMVPがチームを離れる可能性がかつてないほど高まっている。
バックスの苦境とヤニスの不満
バックスは今シーズン、プレーオフ争いに加わることすらできず、ドック・リバーズHCの退任も決定。チーム再建の中で、ヤニスの周囲に優勝を狙えるロスターを構築できなかった現状が、トレード話を加速させている。
獲得に名乗りを上げる4チーム
現在、ヤニスのトレード候補として有力視されているのはゴールデンステート・ウォリアーズ、ニューヨーク・ニックス、ブルックリン・ネッツ、そしてマイアミ・ヒートの4チームだ。さらに最近ではボストン・セルティックスも獲得に興味を示しているという情報が浮上している。
注目すべきは、ヤニスが西海岸のチームへの移籍を望んでいないとされている点だ。母国ギリシャとの距離を考慮しているためと報じられており、東海岸のチームが有利な状況にある。ヒートはすでにトレードオファーを提示したが拒否されたとの情報もある。
契約状況と今後のタイムライン
ヤニスは来季5,850万ドルの契約を残しており、2027-28シーズンには6,280万ドルのプレイヤーオプションを保持。10月1日からは4年間の最大延長契約が可能になる。延長に応じなければ、来夏に無制限FAとなるため、バックスとしてはオフシーズン中のトレードが現実的な選択肢となる。NBAの勢力図を一変させる可能性のある大型トレードの行方から目が離せない。
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