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4月19日(日)、サンアントニオの地で行われた西カンファレンス1回戦Game 1で、ヴィクター・ウェンバンヤマがプレーオフデビュー戦にして35得点の大爆発。サンアントニオ・スパーズはポートランド・トレイルブレイザーズを111-98で撃破し、シリーズ先取。ウェンビーがいきなり球団史に名を刻む歴史的デビューとなった。
ダンカンの32点を超えて球団新記録
ウェンバンヤマのこの35得点は、スパーズのプレーオフデビュー戦としては球団歴代最多。これまでの記録は殿堂入りしたレジェンド、ティム・ダンカンが残した32得点だった。さらに前半21得点はNBAのプレー・バイ・プレー記録開始(1997年)以降、プレーオフデビューでの前半最多得点のNBA新記録。まさに歴史を塗り替える1試合となった。
シュート内容も異次元
FGは13/21と高効率。特筆すべきは3Pで5/6という脅威の確率をマークしたことだ。NBA史上初めて、プレーオフデビュー戦で35得点以上かつ3P5本以上を記録した選手となった。さらに5リバウンド、2ブロックでスタッツシートを埋め、攻守で圧倒的な存在感を発揮。
ベテランとルーキーが脇を固める
スパーズは新加入のベテランPGデアーロン・フォックスと2年目のステフォン・キャッスルがそれぞれ17得点ずつ。この2人のアシスト合計は15本にのぼり、ウェンビーに良い形で供給したことも勝因となった。若いコアがプレーオフの舞台でも機能した証拠だ。
アヴディヤは30得点の奮闘も及ばず
ブレイザーズはデニ・アヴディヤがチーム最多30得点10リバウンド5アシストと気を吐いたが、ウェンビーとスパーズの勢いを止めるには至らず。Game 2は4月21日、同じくサンアントニオで行われる。ウェンバンヤマのポストシーズン伝説は、まだ始まったばかりだ。
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