ウェンバンヤマ、痛恨の終盤ミスで第2戦を落とす——「あの試合は勝つ必要があった」と全責任を背負う

ウェンバンヤマ、痛恨の終盤ミスで第2戦を落とす——「あの試合は勝つ必要があった」と全責任を背負う
画像引用元: Wikimedia Commons

ウェンバンヤマの終盤の判断ミスがスパーズを沈める

2026年6月5日のNBAファイナル第2戦、サンアントニオ・スパーズは終盤までもつれた末にニューヨーク・ニックスに104-105で敗れ、シリーズ0勝2敗とした。エースのビクター・ウェンバンヤマは前半こそ7得点と苦しんだが、後半に22得点を荒稼ぎしてチームをあと一歩のところまで引き戻した。しかし勝負を決める場面で痛恨のミスが出た。

主要スタッツ・ハイライト

  • ウェンバンヤマ:29得点(FG 11/21)。前半7点・5リバウンドから後半22得点と爆発
  • 残り十数秒、リバウンド確保後のアウトレットパスがステフォン・カッスルの背中に当たりブランソンにスティールされる
  • さらにブランソンへのファウルで相手に決勝フリースローを献上
  • 最後のジャンパーも決まらず、104-105で試合終了

背景・ストーリー

今季最優秀守備選手賞(DPOY)に輝いた22歳は、試合後に潔く敗戦の責任を認めた。「あの試合は勝つ必要があった」と語り、自身の終盤のミスを率直に振り返った。前半の不振から後半に圧巻の巻き返しを見せただけに、最後の数プレーでの綻びが悔やまれる内容となった。

シリーズ/今後の展望

スパーズは本拠地で開幕2連敗を喫し、極めて厳しい状況に追い込まれた。NBAファイナルで本拠地から0勝2敗のスタートを切ったチームが優勝した例は過去に存在しない。舞台が敵地マディソン・スクエア・ガーデンへ移る第3戦(現地6月8日)で、ウェンバンヤマが再び立ち上がれるかがシリーズの行方を左右する。

Sources: NBA.com, ESPN, Eurohoops