
画像引用元: Wikimedia Commons
「The Klaw」がトロントへ帰還——クリッパーズがブランドン・イングラムら獲得でカワイをトレード
ロサンゼルス・クリッパーズは、スーパースターのカワイ・レナードをトロント・ラプターズへトレードすることで合意した。レナードが2018-19シーズンにNBAファイナルMVPとして優勝に導いたチームへ、7年ぶりの帰還となる。
トレードの主な内容
- ラプターズ獲得:カワイ・レナード(35歳・7度のオールスター・2度のDPOY)
- クリッパーズ獲得:ブランドン・イングラム、グレイディ・ディック、2031年・2033年の1巡目指名権(完全補償なし)、2030年・2033年の2巡目指名権、2027年の1巡目スワップ
背景・ストーリー
レナードと代理人側は、クリッパーズが長期延長を提示しない場合はラプターズへの移籍を希望する意向を他チームに伝えていた。クリッパーズは6年ぶりのファイナル進出を果たせず、長期的なコミットメントを回避する判断を下した形だ。昨シーズンのレナードは65試合で平均27.9得点・6.4リバウンド・3.6アシストと健在ぶりを示しており、衰えを感じさせないパフォーマンスを維持していた。
2019年のラプターズ優勝は、チームとしても選手としても特別な記憶だ。レナードはシリーズを通じてゴールデンステート・ウォリアーズを4勝2敗で下し、ファイナルMVPを獲得。その翌年に自由契約でクリッパーズへ移籍したため、ラプターズとのリユニオンはファン待望の展開となる。
今後の展望
ラプターズはレナードの加入でイースタン・カンファレンスの上位争いに加わる可能性が高い。ラプターズがレナードと長期延長を結べれば、フロリダ(クリッパーズのトレーニング施設)ではなくトロントでの生活を好む同選手の意向とも合致する。クリッパーズはイングラムの加入で若い顔ぶれによる再建期に入り、ジェームズ・ハーデンとの化学反応にも注目が集まる。
Sources: ESPN, NBA.com, CBS Sports, Hoops Rumors
バッシュ.com 
