ロケッツがドリアン・フィニー・スミスをホーネッツへ放出!2巡目指名権3つを付けたサラリー整理トレード

Dorian Finney-Smith
画像引用元: Wikimedia Commons

ロケッツがドリアン・フィニー・スミスをホーネッツへ放出!2巡目指名権3つを付けて契約整理

ヒューストン・ロケッツがドリアン・フィニー・スミスをシャーロット・ホーネッツへトレードした。4年5300万ドル契約の2年目を迎えるはずだったベテランウイングは、2026-27シーズンをホーネッツで戦うことになる。

トレードのポイント

  • ホーネッツはフィニー・スミスの契約を引き受ける対価として2巡目指名権3つを獲得
  • 指名権の内訳は2027年(メンフィス経由)、2028年(ヒューストン)、2033年(ヒューストン)(ESPNボビー・マークス)
  • ロケッツはこのトレードで1300万ドルのトレード例外枠を創出
  • ホーネッツはノンタックス・ミッドレベル例外の一部を使って成立させた
  • フィニー・スミス契約の最後の2年(2027-28、2028-29)は不保証

背景・ストーリー

ロケッツはこの夏、FAガードのマーカス・スマートとボグダン・ボグダノビッチと合意し、さらにタリ・イーソンも残留させた。その結果、フィニー・スミスの高額契約から抜け出す必要に迫られていた。

つまりこれは戦力トレードというより、純然たるサラリー整理だ。ロケッツは指名権を差し出してでも財政的な柔軟性を取りに行った。

一方のホーネッツは、指名権3つを受け取りつつ、リーグ屈指の3&D要員を手に入れた。しかも契約の後半2年が不保証であるため、リスクは限定的だ。

今後の展望

フィニー・スミスは長年、コーナー3とスイッチ守備で価値を発揮してきたタイプ。若手中心のホーネッツにとっては、コート上での基準を示すベテランとして機能する可能性がある。

ホーネッツが再びリビルドの方向へ舵を切る場合、シーズン中に再トレードの駒になることも考えられる。いずれにせよ、資産を積み増しながら即戦力を得たホーネッツにとっては悪くない取引だ。

Sources: ESPN, NBA.com, Sports Illustrated, Yahoo Sports