
画像引用元: Wikimedia Commons
ヤニスがギリシャ代表を欠場、ヒートのキャンプを優先
ヤニス・アデトクンボが、8月のFIBAバスケットボールワールドカップ2027予選におけるギリシャ代表の活動を欠場する。理由は、今夏トレードで加入したマイアミ・ヒートのプレシーズン準備を優先するためだ。
欠場はヒート側の要請によるもの。球団はヤニスに早期渡米を求め、2026-27シーズンに向けたチーム練習に合流させたい考えだという。ミルウォーキー・バックスでの13シーズンを終えたばかりの2度のMVPにとって、新チームへの適応が最優先事項となっている。
ポイント整理
- ヤニスは8月のW杯予選2試合(ウクライナ戦:8月28日/スペイン戦:8月31日)を欠場
- 欠場はヒート球団の要請によるもの。プレシーズン合流を早めるため
- ギリシャ代表はヴァシリス・スパヌーリスHCのもと、17名のロースターを発表
- ニック・カラテス、ドーシーらが代表に復帰し、ヤニス不在を埋める
- ギリシャはウクライナに敗れ、予選3連敗を喫した
- 8月31日のスペイン戦はアテネのOAKAで開催される
背景・ストーリー
ヤニスは移籍後すでに新球団での活動を開始しており、YouTubeに「My First Day With The Miami HEAT」と題した動画を公開。エリック・スポールストラHC、パット・ライリー球団社長との面談、チームでの初練習、マイアミのファンからの歓迎の様子が収められていた。
本人は「キャンプ開始を待つのではなく、マイアミのオフェンス・ディフェンス両面のシステムを隅々まで理解しておきたい」という趣旨の意向を示しており、ロースター全員が揃った段階で即座に貢献できる状態を作ることに強くこだわっている。
一方でギリシャ代表にとっては痛手だ。ウクライナ戦(8月28日)とスペイン戦(8月31日)という難しい2連戦を、看板選手抜きで戦わなければならない状況となった。
今後の展望
ヤニスにとって、キャリアで初めて所属チームを変えたオフシーズンとなる。バックス一筋13年から離れ、スポールストラの下でどうフィットするかは今季最大級の注目テーマだ。代表活動を犠牲にしてまで合流を急ぐ姿勢は、その覚悟の表れとも取れる。
ギリシャ代表については、3連敗という数字がW杯2027本大会への道のりに影を落とす。ヤニスが今後の予選ウィンドウに復帰できるかどうかが、チームの命運を大きく左右することになりそうだ。
Sources: Eurohoops, Sportando, Greek City Times, FIBA
バッシュ.com 
