
画像引用元: Wikimedia Commons(ピストンズ/2026年1月)
ピストンズファン調査で60%が「補強不足」、デューレンよりオーサー・トンプソン評価
The Athleticのハンター・パターソンが実施したピストンズファン向けアンケートで、回答者の多くがトラジャン・ラングドンバスケットボール運営部門社長のオフシーズンの動きを不十分だと評価した。有効回答数は1,279件。
調査結果のポイント
- オフシーズンの補強について60.3%が「もっとやるべきだった」と回答
- 「十分に改善した」は20.3%、残る19.4%はどちらとも言えないと回答
- ケイド・カニンガムに次いで価値ある選手はオーサー・トンプソンが67.6%、ジェイレン・デューレンは27.9%
- デューレンの適正年俸は「3,000〜3,500万ドル」が40.3%、「3,500〜4,000万ドル」が40.0%で拮抗
- 「それ以上の価値がある」と答えたのはわずか5.8%
背景・ストーリー
この結果は、制限付きフリーエージェントとして交渉が難航しているデューレンにとって厳しい数字と言える。球団は5年1億9,000万ドルを提示し、本人側は2億ドル規模を求めているとされるが、ファンの多数派は年俸4,000万ドル未満が妥当と見ている。
一方、ラングドンはデトロイト・ニュースのコティ・M・デイビスによるインタビューで、FAで獲得したジョン・コリンズについて「複数のポジションでシュート力をフロアに増やすことが狙いのひとつで、彼はその解のひとつだった」と語り、ペリメーターのシュート力とスペーシング改善への期待を示した。「4番も5番もこなせるし、ロブの脅威にもなる。リバウンドも良く、スイッチされたときのインサイドの得点源にもなる」と評価している。
ラングドンはまた、カンファレンスセミファイナルでのキャバリアーズ戦敗退が残留組のモチベーションになっているとも述べた。「あの痛みが原動力になるべきだ。実際に選手たちからはそれが見えている」として、ダニス・ジェンキンス、トル・スミス、ポール・リード、ロン・ホランドらの取り組みを挙げた。
今後の展望
コリンズの加入に加え、アイザイア・ジョー、トーリアン・プリンス、ゲイリー・ハリスを獲得したトレード、そしてドラフト1巡目でのエブカ・オコリエ指名は、昨季すでにリーグ上位だったオフェンスをさらに押し上げる可能性がある。
デトロイト・フリープレスのオマリ・サンコファ2世は、ピストンズが昨季オフェンシブレーティング118.3を記録しながら、3ポイント試投率はわずか31.3%(リーグ2番目に低い)だった点を指摘。チーム随一のシューターであるダンカン・ロビンソン出場時には100ポゼッションあたり10.2点も得点が伸びていたことから、3ポイントの脅威を増やせば理論上さらに危険な攻撃陣になると分析している。
Sources: Hoops Rumors, The Athletic(Hunter Patterson), The Detroit News(Coty M. Davis), Detroit Free Press(Omari Sankofa II)
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