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カリーの陰で進行する、23歳ガードの契約交渉
ゴールデンステイト・ウォリアーズの契約問題といえば、ステフィン・カリーの延長が大きく報じられてきた。だがその陰で、もう一つ無視できない交渉が期限を迎えようとしている。ブランディン・ポジエムスキーのルーキースケール延長だ。
ポジエムスキーは23歳、リーグ4年目のシーズンを迎える。ウォリアーズが延長契約を結べる期限は10月19日——2026-27レギュラーシーズン開幕の前日までである。ここで合意に至らなければ、彼は来夏に制限付きフリーエージェント(RFA)となる。
契約・ニュースのポイント
- 対象:ブランディン・ポジエムスキー(23歳/4年目)
- 延長期限:2026年10月19日
- 未合意の場合:2027年夏に制限付きFA(RFA)へ
- 昨季成績:平均13.8得点・5.1リバウンド・3.7アシスト・1.1スティール(いずれもキャリアハイ)
- 報道されている要求額:年俸2500万ドル前後(現実的な着地は2200万〜2400万ドル)
- 別説:5年総額1億ドル規模
背景・ストーリー
ポジエムスキーは2023年ドラフトでウォリアーズが指名した選手で、昨季はキャリアベストのシーズンを送った。平均13.8得点・5.1リバウンド・3.7アシスト・1.1スティールという数字は、単なるスコアラーではなく、リバウンドとプレーメイクを兼ねる総合型のガードとしての成長を示すものだ。
GMのマイク・ダンリービーは8月の時点で「なるべく早くポジエムスキーとの契約をまとめたい」と発言しており、球団側の意欲自体ははっきりしている。問題は金額だ。ClutchPointsのブレット・シーゲルによれば、ポジエムスキー側は年俸2500万ドル前後を視野に入れているとされ、より現実的な着地点は2200万〜2400万ドルと見られる。一方、San Francisco Standardのダニー・エマーマンは5年1億ドル規模の可能性にも言及している。
ウォリアーズにとってのジレンマ
ここでウォリアーズが直面するのが、カリーの延長との兼ね合いだ。カリーには2年1億3670万ドルという最大延長の権利があり、その決断次第でチームのサラリー構造は大きく変わる。若手に大型契約を積み上げれば、エプロン制約下での柔軟性は確実に削られる。
逆に延長を見送れば、ポジエムスキーが今季さらに伸びた場合、来夏のRFA市場で今より高い値札がつく。「今払うか、後で高く払うか」という典型的な構図であり、これはケイソン・ウォレスやハイメ・ハケスなど他球団の2023年組が抱える問題とも共通している。
今後の展望
期限まで1か月を切っている。ウォリアーズが10月19日までに合意に踏み切るか、それともシーズンを見極めてRFA市場での対応に賭けるか。カリーの延長が動けば、ポジエムスキーの交渉も連動して動く可能性が高い。
Sources: San Francisco Standard, Hoops Rumors, ClutchPoints, Yahoo Sports
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