
画像引用元: Wikimedia Commons(Brooklyn Nets vs NY Knicks 2018-10-03 / Tdorante10 / CC BY-SA 4.0)
NBAがスマートボールと審判用ウェアラブルをプレシーズンで試験!将来のリアルタイム判定を見据える
NBAは10月5日(月)、プレシーズンの一部の試合で「スマートバスケットボール」と「審判用のリストウェアラブル」の2つの技術を試験すると発表した。目的は将来の判定精度向上に向けたデータ収集と運用テストである。
主要ポイント
- スマートボール:Wilson社が製造する、Bluetoothセンサー内蔵のボール。一部のエキシビションで使われるが、データは研究目的のみで、試合中の判定には使用されない
- リーグは将来、リアルタイムでの審判の判断にこのデータを活用することを想定している
- リストウェアラブル:審判が着用し、リプレイセンターと連絡を取るための端末。使用場面はリプレイレビュー、得点の訂正、時計の不具合など限定的
- ウェアラブルは夏のサマーリーグでの「成功したパイロットプログラム」を経て導入。レギュラーシーズンでは使用しない
- 対象となる具体的な試合は公表されていない
背景・ストーリー
NBAは今季、フロッピングやオフアームの押し出しなどの判定基準を厳格化しており、その運用を支える技術面の整備も進めている。センサー入りボールは、ボールの動きやタッチを精密に捉える手段として注目されるが、現段階では判定とは切り離した実験にとどまる。
今後の展望
レギュラーシーズンの開幕は10月下旬。プレシーズンでのテスト結果次第では、今後のシーズンでセンサーによる判定補助が導入される可能性もある。ただし現時点では、あくまで研究用途であり、実際の判定に影響しない点が強調されている。
Sources: Associated Press, NBA.com
バッシュ.com 
