
画像引用元: Wikimedia Commons(Joe DeRosa NBA referee / CC BY-SA 2.0)
NBAが2026-27の重点項目を発表!フロップは即テクニカル&FT、オフアーム・両手スクリーンも厳格化
NBAは、2026-27シーズンに審判と各チームが重点的に注視する「ポイント・オブ・エンファシス」を10月5日付で明らかにした。フロッピング、オフェンスの空いている腕の使い方、両手スクリーン、危険なクローズアウト、フリースローの遅延行為の5項目が柱で、リーグ職員が各チームを訪問し、映像で具体例を示している。
主要ポイント
- フロッピング:試合中にフロップと判定された場合は、アンスポーツマンライクではない通常のテクニカルファウルとなり、相手にフリースロー1本が与えられる。試合中に笛が吹かれなくても、リーグが後日映像を確認し、警告、罰金のエスカレート、最終的には1試合の出場停止もあり得る
- オフェンスの空いている腕:相手の位置を確かめたり体勢を整えたりするために触れるのは認められるが、力を込めて押したり腕を完全に伸ばして距離を取る行為は違反
- 両手スクリーン:1試合に200回以上あるスクリーンの中で、両手を使う違法スクリーンを減らす。ディフェンスを中央やサイドラインへ動かす場合は、特に一貫して判定する
- 危険なクローズアウト:シューターの安全を脅かす守り方は厳しく監視。シューターが身を守るために座り込んでもシミュレーションとは扱わない
- フリースローの遅延:ベンチにチャレンジを判断する時間を与えるための位置取りの遅延などは不可。審判は迅速に進行し、ディレイ・オブ・ゲームを適用できる
背景・ストーリー
フロッピングについて、リーグ幹部のジョーンズ氏は「非常に厳しい姿勢を取る」と明言した。一方、別の幹部は「フロップは単に判定を引き出そうとすることではない」と述べ、二次的で芝居がかった誇張した動作が対象だと説明している。オフェンスのファームやフィールは「引き続き合法」とも付け加えた。直線的なドライブやフリーダムオブムーブメント、守備位置のバランスも継続して注視される。
今後の展望
2026年10月3日のプレシーズン初戦(ヒート対ラプターズ)では、早くもスコッティ・バーンズがオフアームのプッシュオフを取られた。レギュラーシーズンは10月下旬に開幕し、新基準がどこまで一貫して運用されるかが、序盤戦の焦点になりそうだ。
Sources: NBA.com, Extra.ec, Sports Illustrated
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