adidasよりトレイ・ヤング最初のシグネチャーモデルTrae Young1が発売されました。かなり発売から人気がありICEEカラーは完売が早かったですね。注目度の高いシグネチャーモデルと言えそうです。値段140ドル売り出しでまずまずの価格設定。国内だと品薄でネットで最低2万円くらいになっていますね。dameやdon issue(120ドルくらい)と比べても高い値段になっていますね。これは需要と供給のバランスによるものなのか、コロナが原因なのか。
Adidas Trae Young1のバッシュの評価はTOTAL 7.9/10.0
トラクション 7.0/10.0
トラクションはあまり伸びない結果にアベレージ7.0!!
前足部には内側に向いたヘリンボーンパターン。踵部は円状のトラクションパターンになっています。中心からはミッドソールのLightstrikeが見えています。内側部にはadidasのスリーストライプが配置。土踏まずの部分は横状のアウトソールになっています。
クリーンなコートでは良好なグリップ力を発揮します。ですが、ダスティなコートだと埃が付きやすくパフォーマンスに影響しそうです。頻回にワイプが必要とのこと。 前足部のサイドまで巻き込んでくるアウトソールが印象的ですね。
クッショニング 9.0/10.0
クッショニングはかなり高評価でした。アベレージ9.0得点!!
クッショニングにはadidasのテクノロジーLightstrikeがフルレングスで使用されています。さらに踵部にはBaunceクッショニングが設置されています。衝撃吸収力は申し分なく(特に踵の)接地面まで短いのでコート感覚も優れた設計になっています。クッショニングとコート感覚どちらもバランスがいい優秀なバッシュと言えそう。
マテリアル 8.0/10.0
マテリアルの評価はアベレージ8.0とまずまずの結果になっています。
密度の細かいテキスタイルメッシアッパーで構成されています。値段の割には安っぽさを感じないというコメントがいくつか見られました。伸縮性はあまりなくサポート性にも寄与してくれそう。大きなヒールタブと小さめのシュータン(シュータンはほぼありません。)にもシュータブが設置されています。足首周りのパッドは少なめですね。
少なめのレースホールでその上から薄いストラップの様なものが設置されています。ミッドソールのケージにはスリーストライプがデザインされていますね。
サポート性 8.0/10.0
サポート性の評価も8.0とまずまずの結果になりました。
ケージ状になったラテラルコンテインメントがサポートの助けになりそうですね。アウトトリガーはあまり目立ちませんが、サイドの安定性は良さそうです。靴紐の設計をもう少し密にすればもっと安定性上がったのにとMARKCHESさんはコメントされていました。シューレースの少なさはデザイン性を目的と知るのかな。フィット感の調整が限界あると思うので個人的にはあんまりかな。
フィット感 7.7/10.0
アウトドアでの使用は?
厚めのラバーで深い溝のアウトソールなので屋外の使用も耐えれそうです。ソールの状態をチェックしながら使用してください。
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参考サイト
- MARKCHES
- RicheeKim
- Schwollo
- The sole brothers
- and more..
all image via adidas
TRAE YOUNG 1
星 4.5
前回アシックスを履いていたこともあってクッション性がすごくいいです。
慣れですけど最初はいたときには少しかかと抜けが気になりました