Jamesシグネチャーモデル第9弾が登場しましたね。売り出し価格が海外200ドルと安定した高さになっています。
使われている素材を考えると仕方ないかもしれませんが、国内ナイキ公式だと¥26,400(税込)と他のバッシュと比べても倍くらいの値段になっています。
最初は”SPACE JAM”とのコラボデザインで登場しましたね。 Lebronのシグネチャーモデルはニットの印象が強いですが、薄いプラスティック素材のアッパーで近未来的な印象を受けます。
Nike Lebron19のバッシュの評価はTOTAL 8.4/10.0
トラクション 7.3/10.0
トラクションの評価はあまり伸びませんでした。アベレージ7.3得点。
前作のワッフルパターンとはかなり異なった今作19。レブロン・ジェームズのクラウンロゴをヒントにした繊細なブレードパターンが使用されています。いくつかのセグメントに分かれています。
ヒールの部分は大胆に接地面を減らしてきましたね。踵の中心にはレブロンのロゴを大きく配置。多方向へのトラクションを発揮とナイキ公式には記載されています。
クリーンコートではしっかりとしたグリップ力を発揮。ですが、ダスティなコートではレビュワーからは少し不安定なトラクション(特にサイド)とのコメントをいくつか見られました。
溝は深めでラバーはとてもソフトな作りなので屋外の使用はお勧めできません。
踵から爪先にかけてのトランジッションは良好です。踵部のカービングがいいですね。アウトソールを見て黒い素材がプラスティックが使用されています。
クッショニング 9.5/10.0
クッション性は流石に高いですね。アベレージ9.5得点
フルレングスのMaxAirと前足部には高反発Zoom Airユニットが搭載されています。コート上で大きな推進力を発揮。
柔らかくて安定感と反発性のあるCushlonフォームミッドソールが設置されています。前足部はとても反発性があります。衝撃吸収力は申し分なく、快適性も良好とのコメントがいくつか見られました。
sole out reviewさん、nelson chanさんは満点の評価をされていました。前作18や17と比較して少し薄めのセットアップで 接地面までの距離が近いとのコメントが印象的でした。コート感覚はいまいちですが前作と比べればマシになったとsolebrothersさんはコメントされていました。
前作も同様のシステムを採用されており確かクッショニングの評価は満点でしたね。
マテリアル 8.5/10.0
マテリアルの評価は8.3得点とまずまずの評価でした。
過去のレブロンモデルを彷彿させつつ、現代のテクノロジーを取り入れたハイブリッドなアッパー。
快適なインナースリーブと、シューレースを通す立体的なオーバーレイの組み合わせにより、シューズの中で足が動くのを防ぎます。ミッドソールから出ているFlywireケーブルが、シューレースを結ぶ際に足をしっかりと固定、サポート性の向上に貢献していますね。
シュータンと履き口にポッドを埋め込むことで軽量化を実現し、足首のずれを防止。通気性や軽量化も持ち合わせ、アッパーの評価としては前作より改善されたとのコメントが多かったです。
サポート性 9.0/10.0
サポート性の評価もかなり高くアベレージ9.0得点
サポートに関して文句なしのコメント多かったです。しっかりとしたケージ,ラテラルコンテインメントのおかげで特にサイドの安定性は抜群です。
前作18よりもサポート性が改善されているとコメントもいくつか見られました。レーシングシステムもしっかり機能して安定したロックダウンを可能にしています。アウトトリガーもしっかり設計されていますね。
フィット感 8.0/10.0
少し幅狭な作りになっているので、ハーフサイズアップを推奨されているレビュワーが多かったです。可能なら店舗で試着を。
アウトドアでの使用は?
アウトソールのラバーが柔らかい素材なので、屋外使用はあまりお勧めできないかも。何より高いバッシュだしね。
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参考サイト
- Nelson Chan @Hoop and Life
- MARKCHES
- RicheeKim
- バッシュ.com
- The sole brothers
- Zac Dubasik [SoleCollector.com]
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