Jordan Tatum 4 を履いたプレイヤー達のレビューまとめ(spec・特徴・実戦評価)

概要(価格・スペック・特徴)

  • モデル:Jordan Tatum 4(Jayson Tatum シグネチャー)
  • 価格$130¥16,500(日本向けPF表記の価格帯)
  • 重量感:軽量寄りで、クイックな動きに合わせやすいという声が多い
  • クッション構成:柔らかめフォーム+前足部Zoom系ユニットで、快適性と反発の両立を狙った設計
  • 方向性:低重心で操作性を重視しつつ、履き心地の良さも優先した“軽快系”シグネチャー
  • 注意点(全体像):クッションは高評価が多い一方で、アッパー素材の質感・通気性・安定性・屋外耐久は不安視されやすい

TRACTION

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(7.6/10)
トラクションの評価は7.6。屋内のきれいなコートでは良好という声が多い一方、ダストが多い床や履き始めで評価が割れやすいタイプです。

  • グリップの傾向:基本はヘリンボーン系で、踏み込み・ストップで噛む感覚を評価する声がある
  • 良い場面:室内で床が整っている環境では「安心して踏める」「止まりやすい」
  • 気になる場面
    • 履き始めは“膜っぽさ”があって滑る→馴染むと改善、という報告
    • ダストが多いと急停止や横ズレの場面で不満が出やすい
  • 総合判断:体感高評価も多いので下げすぎず、ただし条件依存があるため満点寄りにはしない調整

CUSION

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8.4/10)
クッションの評価は8.4と高め。このモデルの最大の長所で、快適性・柔らかさ・反発のバランスが良いという意見が目立ちます。

  • 足当たり:ソフトで沈みすぎず、長時間でも疲れにくいという声
  • 反発感:前足部のZoom系ユニットで、切り返しや加速時に“押し返し”を感じやすい
  • コートフィール:低重心寄りで、クッションが厚すぎてモッサリするタイプではない
  • 注意点:柔らかさが好きな人には刺さるが、ハードな安定感重視だと「サポート面がもう少し欲しい」と感じる可能性

MATERIAL

⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆☆(6.0/10)
マテリアルの評価は6.0。ここは弱点で、**“チープに感じる”“価格に対して質感が物足りない”**という声が多いです。

  • 質感:高級感より実用寄り。見た目・触感で評価が下がりやすい
  • 足なじみ:履き心地自体は悪くないが、素材の“良さ”で満足するタイプではない
  • 通気性:蒸れやすいという指摘があり、暑い環境では注意(ソックス選びで対策推奨)

SUPPORT

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆(6.8/10)
サポートの評価は6.8。プレーできる最低限は満たすが、強い横ブレや激しい切り返しが多い人は物足りなさを感じやすい、というバランスです。

  • 良い点:軽量モデルとしては「普通に守ってくれる」「問題なく実戦で使える」側の声もある
  • 不安点
    • ねじれ剛性や横方向の踏ん張りが強いタイプではなく、安定性にクセが出る可能性
    • 体重がある人・激しいカットが多い人は、もう一段強いサポートが欲しくなることがある
  • 総合判断:軽さ優先の代償が出る領域なので、点数は中庸〜やや控えめに調整

FIT

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(7.8/10)
フィットの評価は7.8。基本はTTS(いつものサイズ)寄りですが、足型によって印象が分かれます。

  • 標準足:TTSで収まりやすい
  • 細足:長さに余り(デッドスペース)を感じる場合があり、紐調整で詰めるか0.5下げ検討
  • 甲の当たり:締め方で変化が大きいので、最初は段階的に締めてベストポイント探しが有効

DURABILITY

⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆☆(6.0/10)
耐久性の評価は6.0。室内メインなら極端に悪いとは限りませんが、摩耗とパーツ露出リスクを不安視する声が目立ちます。

  • アウトソール摩耗:ラバーの性質的に削れやすいと感じる人がいる
  • 構造面の懸念:摩耗が進むと弱点が出やすい、という見立て
  • 結論:屋内中心なら許容、屋外中心なら早期劣化を覚悟した方がよい

WIDTH

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆(6.5/10)
幅の評価は6.5。全体はやや細め寄りと感じる人が多い一方、足型次第で「意外といける」もあります。

  • 幅広・扁平足:当たりや窮屈さが出る場合がある(紐・ソックス調整で改善することも)
  • 標準〜やや細足:収まりやすい反面、余りが出る人もいる
  • 総合:試着できるなら優先。できない場合は“幅広なら慎重”が無難

SIZE

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(7.8/10)
サイズ感の評価は7.8。基本はTTS推奨ですが、足型で微調整が必要です。

  • 基本:TTS
  • 例外
    • 細足:0.5下げを検討
    • 幅広:TTS維持(または締めすぎ注意)
  • ポイント:長さより“前足部の当たり”でサイズ感が決まるケースが多い

OUTDOOR

⭐⭐☆☆☆☆☆☆☆☆(2.0/10)
アウトドア適性は2.0。ここはほぼ結論が一致していて、屋外メインには非推奨です。

  • 理由:削れやすさ・構造的な不安・屋外路面での消耗が早い懸念
  • おすすめ運用:屋内専用(または屋外は短時間・割り切り)

まとめ

Jordan Tatum 4は、軽さ・低重心・快適なクッションが魅力の“軽快系シグネチャー”。
特にクッションの完成度は高く、屋内コートでクイックに動くプレースタイルと相性が良いです。
一方で、素材の質感・通気性・安定性のクセ・屋外耐久が弱点になりやすいので、

  • 屋外が多い人
  • 体重が重め/強い横ブレが多い人
  • ガッチリ安定感最優先の人
    は優先順位を下げるのが無難です。

参考レビュワー

Tommy Liu

Nightwing2303(WearTesters)

RunRepeat(実測・テスト系)

Foot Doctor Zach

Sole Inclined

RicheeKim