レイカーズに試練!ドンチッチ&リーブス離脱で41歳レブロンが孤軍奮闘、プレーオフの行方は?

レブロン・ジェームズ レイカーズ
画像引用元: Wikimedia Commons(All-Pro Reels, CC BY-SA 2.0)

レイカーズ、主力2人の離脱という逆境でプレーオフへ

2025-26シーズンのNBAレギュラーシーズンが4月12日に最終日を迎える中、ロサンゼルス・レイカーズが厳しい状況に置かれている。チームの得点源であるルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスが相次いで負傷離脱し、プレーオフを前に大きな不安を抱えることとなった。

レイカーズはサンズ戦の勝利とロケッツの敗戦によりウェスタン・カンファレンス4位のシードを確保。最終戦のジャズ戦で勝利し、かつナゲッツがスパーズに敗れれば3位浮上の可能性も残されている。しかし、主力不在のまま迎えるプレーオフは、チームにとって大きな試練となる。

ドンチッチは左ハムストリングの肉離れで離脱中

ルカ・ドンチッチは4月2日のオクラホマシティ・サンダー戦(96-139で敗北)の第3クォーターで、ノンコンタクトで左ハムストリングのグレード2の肉離れを負った。27歳のスロベニア出身のスーパースターはレギュラーシーズン残り試合の欠場が決定し、プレーオフへの出場も不透明な状況だ。

ドンチッチは現在スペインに渡り、ハムストリングの回復を促進するための専門的な注射治療を受けている。医療専門家によると、この治療により標準的な回復期間を半分に短縮できる可能性があり、2〜3週間での復帰が期待されている。プレーオフ1回戦の途中、もしくは2回戦での復帰が現実的なシナリオとなりそうだ。

リーブスも左腹斜筋の負傷で長期離脱

さらにレイカーズにとって痛手なのが、オースティン・リーブスの離脱だ。リーブスは左腹斜筋のグレード2の損傷を負い、回復には4〜6週間を要する見込み。プレーオフ1回戦での復帰は難しく、レイカーズが2回戦に進出した場合に合流できるかどうかという状況だ。

ドンチッチとリーブスはチームの得点上位2選手であり、2人同時の離脱はレイカーズの戦力を大きく低下させることになる。

41歳のレブロン・ジェームズに懸かる期待

この危機的状況で注目を集めるのが、41歳のレブロン・ジェームズだ。NBA23年目のシーズンを戦う「キング」にとって、今回のプレーオフは通算19回目のポストシーズン出場となる。主力2人が不在の中、チームの中心としてレイカーズを率いることが求められている。

ESPNのティム・ボンテンプスやブライアン・ウィンドホーストによると、リーグ関係者の間では今季のレイカーズのプレーオフでの見通しは厳しいとの見方が多い。しかし、これまで何度も不可能と思われた状況を覆してきたレブロンだけに、予想を裏切る活躍を見せる可能性も十分にある。

初戦の相手はロケッツ、厳しい戦いが予想される

レイカーズのプレーオフ1回戦の相手は、ウェスタン・カンファレンス5位のヒューストン・ロケッツとなる見込みだ。ロケッツは今季8連勝を記録するなど勢いのあるチームで、主力不在のレイカーズにとっては手強い相手となる。

NBAプレーオフは4月18日に開幕する。レイカーズはドンチッチとリーブスの復帰を待ちながら、レブロンを中心にどこまで勝ち進めるか。逆境の中でのレブロンの真価が試される、今季最大の注目ストーリーの一つとなりそうだ。