
画像引用元: Wikimedia Commons
2度MVPの行方が再び動き出す——Bucks首脳陣は「ドラフト前の決着」を明言
ミルウォーキー・バックスのGiannis Antetokounmpoを巡るトレード機運が、2026年5月に入り急速に高まっている。バックス共同オーナーのJimmy Haslamは、6月23日の2026 NBAドラフトより前に「トレードまたは契約延長」のいずれかで結着をつける考えを明らかにした。「ドラフトより前が自然なタイミングだ」と語っており、長期化を避ける姿勢が明確になった。
主要ポイント・現状整理
- バックスはGiannisのトレードオファーを「正式に」検討するフェーズに入った
- Haslamオーナー:「ドラフトより前が自然なタイミング」と明言
- 2月のトレードデッドラインでKnicks、Wolves、Cavaliers、Celtics、Lakersがアプローチ済み
- Giannis本人はKnicks行きを希望する旨を関係者に伝えていた
- バックスの要求は「ヤング・ブルーチップ+将来ドラフトピックの大量パッケージ」
- Giannisは事実上の最終年契約(来季保証、2027年プレイヤーオプション)でレバレッジを持つ
背景・ストーリー
31歳のGiannisは2025年5月のドラフトロッタリー周辺で既に去就への含みを発信。昨夏にはKnicks行きの具体的希望を表明したものの交渉は停滞していた。今シーズン、バックスがプレーオフ1回戦で敗退したことを受け、再びトレード議論が表面化した形だ。
Knicksとの取引が成立するかは現状不透明。バックス側は既にKnicksの2026指名権が高位ではないことを把握しており、2028年指名権も3チーム保有のうち最も価値の低いもの。トレードパッケージとして十分な資産を集められるかが焦点になる。
シリーズ/今後の展望
バックスは過去にも夏のトレード市場でフランチャイズ選手を動かすケースを慎重に進めてきたが、今回は「外向きの姿勢」が前面に出ている点が異例。Wolves、Cavaliers、Celticsなどポストシーズンでまだ戦っているチームは、シーズン終了後にどの程度のオファーを用意できるかが鍵となる。
Giannisの行き先は2026夏のNBA勢力図を大きく塗り替える可能性を持つ最重要トピック。ドラフトロッタリーで1位を引き当てたWizardsや、ロッタリー中位の他チームの動きにも要注目だ。
Sources: ESPN, CBS Sports, Yahoo Sports, Bleacher Report
バッシュ.com 
