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歴史的爆発も実らず——Cunninghamの39点もCavsの逆転OTで沈黙
Detroit PistonsのエースCade Cunninghamは、東カンファレンス・セミファイナルGame 5(5月13日、Little Caesars Arena)で39得点・7リバウンド・9アシスト・2スティールという大爆発を見せたが、PistonsはCleveland Cavaliersに113-117(OT)で敗れた。シリーズは2-3とCavs王手の状態に追い込まれた。「シリーズはまだ終わっていない」と試合後語ったCunninghamは、5月15日のGame 6(Cleveland)で逆襲を期する。
主要スタッツ・ハイライト
- Cade Cunningham:39得点・7リバウンド・9アシスト・2スティール(48分プレー)
- FG成功率・3P成功率ともキャリアハイ級のパフォーマンス
- Pistons前半最大15点リード、4Q残り2分台で103-94と9点リード
- 4Q残り時間でCavsに13-0ランを浴び延長突入
- OTで力尽き、敵地Cavsに敗北
- シリーズ:Cavs 3-2 Pistons
- 4Q終了際のAusar Thompsonへの「ノーファウル」判定が物議に
背景・ストーリー
2025-26シーズン、PistonsはJ.B. Bickerstaff HCの下で18年ぶりとなる東カンファレンス1位の好成績(リーグ全体でもトップクラスの62勝20敗)を達成。CunninghamはコーチBickerstaffと二人三脚でフランチャイズを蘇らせ、本人もキャリアハイのシーズンを過ごしてきた。プレーオフでも1回戦でCelticsから3-1ビハインドを逆転(1回戦平均32.4点で歴史的活躍)するなど、新時代Pistonsの中心選手としての地位を確立している。
しかし、Game 5の終盤はCunningham個人の力では止められない展開に。Cavsの「ベテラン軍団」が要所で力を発揮し、特にJames Harden(30点)の渋い試合運びが効いた。Bickerstaff HCとCunninghamは「ノーファウル」判定への憤りを抑えつつも、「リーグの判定に対する不満を口にする時ではない」「Game 6で全てを取り戻す」と一致してメッセージを発信した。
今後の展望
Pistonsは敵地ClevelandでGame 6を戦い、勝てばGame 7(Detroit本拠地)に持ち込める。CunninghamがGame 5並みのパフォーマンスを継続でき、フロントコート(Jalen Duren、Tobias Harris等)が機能すれば、十分にシリーズを延長できるポテンシャルはある。
このGame 5の敗戦が示した課題は、4Q終盤での「ゲーム・コントロール」と「フリースロー精度」。9点リードを守りきれなかった事実は、若い選手が中心のPistonsにとって大きな経験値となるだろう。
Sources: NBA.com, ESPN, Yahoo Sports, Newsweek
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