6チーム大型トレードが正式成立!ミドルトンはウィザーズ、ディアンジェロ・ラッセルはグリズリーズへ——全容を整理

Khris Middleton
画像引用元: Wikimedia Commons

ピストンズ・マブス・ウィザーズ・グリズリーズ・クリッパーズ・バックスの6チームトレードが正式成立

今オフ最大級の複雑さを誇る6チーム間トレードが正式に成立した。デトロイト・ピストンズ、ダラス・マーベリックス、ワシントン・ウィザーズ、メンフィス・グリズリーズ、LAクリッパーズ、ミルウォーキー・バックスが絡む大型ディールで、クリス・ミドルトンやディアンジェロ・ラッセルら複数のベテランが新天地に移ることになった。

トレードのポイント

  • クリス・ミドルトンはサイン&トレードでウィザーズへ(3年1760万ドル)
  • ウィザーズはディアンジェロ・ラッセル+2巡目指名権+スワップ権をグリズリーズに送付
  • ピストンズはケイリス・レバート+2巡目2枚をバックスへ、トーリアン・プリンスとゲイリー・ハリスを獲得
  • ピストンズはサイン&トレードでジョン・コリンズをクリッパーズから獲得(既報)
  • サンティ・アルダマはマーベリックスへ、アイザイア・スチュワートはグリズリーズへ(いずれも既報のディールが本トレードに統合)

背景・ストーリー

7月のモラトリアム明けに合わせ、各チームが個別に合意していた複数のディールがサラリーマッチングの都合で一本の6チームトレードに統合された。こうした多チーム統合型トレードは近年のNBAで定着しつつある手法で、サイン&トレードを絡めることで各チームが例外条項を有効活用できるメリットがある。

今後の展望

再建中のウィザーズはミドルトンをベテランリーダーとして迎え、グリズリーズはラッセルでジャ・モラント放出後のガード陣を補強。ピストンズは60勝チームのデプスをさらに厚くした。それぞれの思惑が交錯した今回のディールが来季どう転ぶか、注目だ。

Sources: NBA.com, Hoops Rumors, NBC Sports