Wembanyama、2025-26 NBA最優秀守備選手(DPOY)受賞!キャリア初の栄冠で“次世代の支配者”を証明

Victor Wembanyama San Antonio Spurs DPOY 2025-26
画像引用元: Wikimedia Commons

Wembanyama、2025-26シーズンの最優秀守備選手(DPOY)に選出

San Antonio SpursのフォワードセンターVictor Wembanyamaが、2025-26シーズンのKia NBA最優秀守備選手賞(Defensive Player of the Year, DPOY)に選出された。NBA入り3年目にして初の個人タイトル獲得となり、近年“DPOY最有力候補”と呼ばれ続けてきたフランス人センターが、ついにその称号を正式に手に入れた格好だ。

主要スタッツ・ハイライト

  • キャリア初のDPOY受賞
  • Wembanyamaは入団2年目までDPOY争いに食い込んでおり、3年目で正式戴冠
  • ブロック・スティールの両部門でリーグ屈指の数値を計上
  • 守備レーティング、リムプロテクト効率も歴代上位レベル
  • 受賞翌日のSemifinals Game 1(vs Wolves)ではNBAプレーオフ史上初の単一試合12ブロックを達成

背景・ストーリー——“ユニコーン”が成し遂げた歴代最年少クラスの戴冠

身長224cm(7’4″)、ウィングスパン243cm(8’)の規格外フィジカルに、ガード級の機動力とシュートタッチを併せ持つWembanyamaは、リーグ入り当初から「次世代のDPOY」候補と目されていた。NBA1年目にも関わらずDPOY投票で上位に入り、2年目はさらに守備指標を伸ばして“受賞は時間の問題”とされてきた。

3年目となった2025-26シーズンは、シーズン中盤に体調管理で一時離脱したものの、復帰後は前線・ペイント両方で圧倒的な存在感を発揮。SpursがWestern Conference Playoffs常連へと再浮上した立役者として、シーズンを通して安定した守備パフォーマンスを継続した。

シリーズ/今後の展望

WembanyamaはMVPの最終ノミネートにも名を連ねており、Shai Gilgeous-Alexander(OKC)、Nikola Jokić(DEN)と並ぶ3人のファイナリストとして“ダブル受賞”の可能性も残る。MVPは現状SGAが最有力とされるものの、Wembanyamaが攻撃面のスタッツも継続的に伸ばしている事実は無視できない。

プレーオフではセミファイナル進出を果たし、Game 1では敗れたものの12ブロックの歴史的パフォーマンスを披露。今シリーズの結果が、来季以降のさらなる賞レースの行方を占う重要な指標となる。

Sources: NBA.com, ESPN, Bleacher Report