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4年8800万ドル——今夏最後まで残ったRFAがクリーブランドで決着
2026年8月19日、今オフ最も長引いた制限付きフリーエージェント(RFA)交渉がついに終わった。ESPNのシャムズ・シャラニア記者によれば、デンバー・ナゲッツのRFAだったペイトン・ワトソンが、4球団を巻き込んだ大型トレードを経てクリーブランド・キャバリアーズへ移籍。同時に4年8800万ドルの新契約を結んだ。
トレードの主要ポイント
- キャバリアーズ:ペイトン・ワトソンを獲得(4年8800万ドルで契約)、ワシントンからキャム・ウィットモアも獲得
- ナゲッツ:キャブス2031年1巡目指名権(プロテクトなし)+2032年キングス2巡目指名権を獲得
- クリッパーズ:マックス・ストゥルースを獲得
- ウィザーズ:トレ・マン+2027年2巡目指名権(クリッパーズ経由)+現金を獲得
- ウィザーズは2way契約のジュリアン・リースをデンバーへ送るが、ナゲッツはウェイブする方針
- ワトソンの昨季成績:54試合出場で平均14.6得点・4.9リバウンド
- ストゥルースは左足のジョーンズ骨折の影響で昨季わずか12試合、平均11.2得点
背景・ストーリー
ワトソンはルーキー契約を終えた後、デンバーの延長提示を拒否して市場に出た。The Athleticのサム・アミック記者によれば、ナゲッツ側の最終提示は4年7000万ドル(チームオプション付き)と伝えられていた。セカンドエプロンを超えるナゲッツは、最終的に「支払う」よりも「指名権を得る」ことを選んだ形だ。
一方のキャバリアーズは、この契約を実現するためにサラリーを削り続けてきた。先にデニス・シュルーダーをシャーロットへ放出し、今回はストゥルースをクリッパーズへ送ることで枠を確保している。
ワトソン自身は2月に負傷したハムストリングを4月に再発させ、プレーオフを欠場。デンバーは1回戦でミネソタに2勝4敗で敗れていた。
今後の展望
キャブスはドノヴァン・ミッチェルを軸に、若く運動能力の高いウイングを長期契約で確保した。次の焦点はジェームズ・ハーデンの再契約だ。ハーデンは今夏4230万ドルのプレーヤーオプションを破棄し、クリーブランドがワトソンやジョナサン・クミンガを追える余地を残すため、あえて契約を先送りしていたと報じられている。ワトソンの件が片付いた今、次のドミノが倒れるのは時間の問題だろう。
Sources: NBA.com, ESPN(Shams Charania), The Athletic
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